CEDEC AWARDS ノミネーションリスト(優秀賞)
- エンジニアリング部門
- ビジュアル・アーツ部門
- ゲームデザイン部門
- サウンド部門
CEDEC AWARDS 2017 ノミネーション委員会の各部門の責任者による、各ノミネーションの動画解説です。
CEDEC AWARDSの投票受付は8月30日(水)19:00を持って終了しました。
サウンド部門/優秀賞
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ノミネート(1)
原曲の芸術性・音楽性を尊重した、卓越したインタラクティブミュージック「FINAL FANTASY XV」サウンド開発チーム(株式会社スクウェア・エニックス)
ゲーム状況に応じて柔軟に追従する優れた楽曲遷移システムを制作し、原曲の高い芸術性と音楽性を維持したままに卓越したインタラクティブミュージックを実現した。その完成度は大変素晴らしく、まさに最高峰の音響演出。
参考URL
http://www.jp.square-enix.com/ff15/©2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. MAIN CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA
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ノミネート(2)
世界観を表現するインタラクティブな音楽演出と、音楽作品としての商業的な成功の両立「NieR : Automata」サウンド開発チーム(プロデュース:株式会社スクウェア・エニックス 楽曲制作:MONACA 開発:プラチナゲームズ株式会社)
ゲームの世界観とリンクする楽曲群はボーカルやPSG音源など個性的で印象に残るインタラクティブ演出を実現。またオリジナルサウンドトラックは単体の音楽作品としても成果を上げている。ゲーム内外双方で満足度の高い音楽プロデュースを評価。
参考URL
http://www.jp.square-enix.com/nierautomata/ (NieR:Automata公式ホームページ)
https://www.platinumgames.co.jp/dev-nier-automata/article/27 (プラチナゲームズ開発ブログ) -
ノミネート(3)
極限の恐怖感を生み出すVRホラーサウンドの実現「BIOHAZARD7 resident evil」 サウンド開発チーム(株式会社カプコン)
ゲーム全編をTVとVRの両方に対応させる効率的なワークフローを構築しつつ、静と動のメリハリを活かした没入感あるVRホラーサウンドは、トラウマレベルの恐怖を見事に演出。技術と演出の両面を評価。
参考URL
http://www.capcom.co.jp/biohazard7/#_top -
ノミネート(4)
手軽にVR用360度音声を収録できる、マイクとシステムをいち早く提供「AMBEO」開発チーム(ゼンハイザージャパン株式会社)
"VRコンテンツが隆盛する中、いち早く全天周の音声(Ambisonics)収録が可能なマイクとツール一式を提供。VRだけでなく各種サラウンド用途にも柔軟に対応でき、立体オーディオ表現の促進に貢献。
参考URL
AMBEO VRマイク 製品ページ
http://www.sennheiser.co.jp/sen.user.Item/id/1116.html
AV watch (藤本健のDigital Audio Laboratory) "音のVR"を実現するゼンハイザー「AMBEO VR MIC」。360度音響はどうやって作る?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1045113.html -
ノミネート(5)
キャラクターとの絶妙な「距離感」を表現したVRサウンドデザイン「サマーレッスン」サウンド開発チーム(株式会社バンダイナムコスタジオ)
リアルタイム・バイノーラル技術を駆使したサウンドデザイン。環境音や動作音といった細かなこだわりはVR世界の没入感と臨場感を高め、プレイヤーとキャラクターとの絶妙な「距離感」を見事に表現。
参考URL
http://summer-lesson.bn-ent.net/
http://www.bandainamcostudios.com/works/marche/summerlesson_part1.html
http://www.bandainamcostudios.com/works/marche/summerlesson_part2.html