CEDEC AWARDS ノミネーションリスト(優秀賞)
- エンジニアリング部門
- ビジュアル・アーツ部門
- ゲームデザイン部門
- サウンド部門
CEDEC AWARDS 2017 ノミネーション委員会の各部門の責任者による、各ノミネーションの動画解説です。
CEDEC AWARDSの投票受付は8月30日(水)19:00を持って終了しました。
ゲームデザイン部門/優秀賞
-
ノミネート(1)
拡張現実と代替現実のストレスない融合「Pokémon GO」チーム(Niantic, Inc. 株式会社ポケモン)
現実にポケモンがいるという実在感を、拡張現実と代替現実をストレスなく融合して実装したゲームデザインはこれまでに無く、スマートフォンでゲームを遊ばなかった層までゲームをプレイするために出歩くという現象を引き起こす等、新境地を切り開いた。
参考URL
http://www.pokemongolive.com/©2017 Niantic, Inc. ©2017 Pokemon. ©1995-2017 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
-
ノミネート(2)
プレゼンスとエージェンシーを意識したVRコンテンツ開発「MAX VOLTAGE」開発チーム(株式会社バンダイナムコエンターテインメント 株式会社バンダイナムコスタジオ)
歌う、手を振るといった行為をトリガーとすることで自己主体感を高め、バーチャルな観客とのインタラクティブ性をゲームに結びつけることで、これまでのVRには無かった新たな臨場感をゲームとして表現した点を評価した。
参考URL
https://project-ican.com/vr-zone/
https://www.youtube.com/watch?v=KWdMM_QIZGY -
ノミネート(3)
「マテリアル」と「フィジックス」で次世代のゲームデザイン・レベルデザインを実現「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」開発チーム(任天堂株式会社)
ゲームデザイン・レベルデザインに、「マテリアル」「フィジックス」という2つの新規要素を組み込み、オープンワールドでこれまでにない自由度とおもしろさを実現した。
参考URL
https://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html©2017 Nintendo
-
ノミネート(4)
個人ゲーム開発者としての新しい成功の道筋麓 旺二郎 氏
個人ゲーム開発者として、1週間で1本のゲームを作るという事を繰り返し独学でゲーム開発を身につけ、Downwell というヒット作のリリースまでに至ったゲーム開発への情熱と姿勢はインディゲーム開発シーンにおいて際立っており、ゲーム開発者に勇気を与えた。
参考URL
https://twitter.com/moppppin/ -
ノミネート(5)
現実×非現実の体験を追求したRPG表現「ペルソナ5」開発チーム(株式会社アトラス )
「現実世界を舞台にしているという共感」と、「非現実世界で展開するゲーム体験」との対比を、ゲームシステム・ストーリー表現等において、今までにない表現手法を使い、それを有機的に組み合わせることで大きな没入体験を実現させた点を評価した。
参考URL
http://persona5.jp/