サウンド
MAエンジニアが語る! 〜日本語吹き替え版制作現場と音声処理ノウハウの実際
- 日時
- 9月4日(木) 13:30~14:30
- 形式
- レギュラーセッション
受講スキル | サウンド制作に携わる方、音声編集やMA業務に携わる方、またはそれらを目指している方 |
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受講者が得られるであろう知見 | 映画や海外ドラマの日本語吹き替え版制作プロセスの理解。音声収録、編集、MAにおける手法やノウハウなど |
セッションの内容
長年に渡り業界第一線のMAエンジニアとして活躍する山下裕康氏による招待セッション。
映画や海外ドラマの日本語吹き替え版制作やアニメーション制作における音声収録やMAの制作プロセスについての解説を通して、コンプレッサー、イコライザー等を効果的に活用したレベル管理や空間演出ノウハウを紹介してゆきます。
皆さんは日頃、音声収録、編集、MAをやっていく中で「いかに良い品質を効率的に仕上げるか?」「どうやって聴き易く、かつ臨場感を演出するか?」などについて悩み、試行錯誤されている事と思います。皆さんが疑問に思っていることをMAエンジニアの立場からお話しする事で、その手助けが出来ればと思っています。
講師プロフィール
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山下 裕康
有限会社ヒロサウンドテクニック
代表取締役
昭和60年 プロセンスタジオ株式会社 入社
同社の幅広い業務内容により、ドキュメンタリー番組、バラエティー番組、外国映画の日本語吹き替え版などのMA、そしてスタジオにおける音楽録音、民族音楽の記録など様々なフィールドワークも経験。
平成 5年 有限会社 ヒロサウンドテクニック 設立
それまでの経験を活かし、アニメーションのアフレコ、ゲーム音声の収録、クラッシックの録音などを手掛ける。
現在、東京工学院専門学校 音響芸術科の講師も務め、後進の育成にも力を入れている。《講師からのメッセージ》