ゲームデザイン
PERACON2014 結果発表・表彰式
- 日時
- 9月4日(木) 17:50~18:50
- 形式
- CEDEC CHALLENGE
受講スキル | ゲーム企画に興味のある方 |
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受講者が得られるであろう知見 | 企画の多様性 |
セッションの内容
CEDECの会期前に発表されるテーマに沿って、A4一枚に15秒ほどで見れる企画をまとめたコンセプトシートを作り、プロアマの垣根を越えて「おもしろさ」を競います。審査委員の審査とWeb投票によって決まった順位を、このセッションでは1位から発表し、上位成績者を檀上に迎えて表彰を行います。
講師プロフィール
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遠藤 雅伸
東京工芸大学
芸術学部ゲーム学科
教授
1959年生まれ、ゲーム作家、ゲーム研究者。
過去のCEDEC講演、2002「携帯アプリとゲームデザインについて」、2006「モバイルゲームのゲームデザイン'06」、2008「10年前のモバイルゲーム、10年後のモバイルゲーム」、2009業界研究フェア「ゲームのお仕事」、2010「ライトゲームなう」、2011「奇跡の1枚はこれだ」、2012「宴会コミュニケーションツールを作ってみたら、こんな遊ばれ方だった」
著書に「遠藤雅伸のゲームデザイン講義実況中継」(ソフトバンク刊)。 -
簗瀬洋平
Unity Technologies Japan
リード・ゲームデザイン・リサーチャー
1995年よりゲーム開発に携わり、「ワンダと巨像」「Folks Soul 失われた伝承」「魔人と失われた王国」などのプロジェクトに参加。2012年よりゲームデザイン研究者に転身し、「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」にてWISS2013対話発表賞受賞。エンターテインメントコンピューティング2014にて学会参加者全員でプレイするオーガナイズドゲームのデザインを担当。
《講師からのメッセージ》
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三上 浩司
東京工科大学
メディア学部
准教授
1995年に慶應義塾大学環境情報学部を卒業後,日商岩井株式会社メディア事業部にて,メディア関連やコンテンツ関連の新規事業立ち上げ等に従事.1997年に株式会社エムケイにてプロデューサとして,3部作にわたるゲーム(未発表)の開発を担当.1998年にJCGLの創設者である金子満氏とともに東京工科大学片柳研究所に「クリエイティブ・ラボ」を設立,プロデューサを努める.博士(政策・メディア,2008慶応義塾大学)
主な著書
「映像ミザンセーヌの黄金則 -ヒットする映画の作り方-」共著,ボーンデジタル
「ディジタルアニメマニュアル2009」共著,デジタルアニメ制作技術研究会
「ディジタル映像表現」共著,CG-ARTS協会
「アニメ学」共著,NTT出版
過去のCEDEC講演
「Global Game Jamへの誘い -48時間ゲーム開発プロジェクト参加報告-」2009ショートセッション
「産学連携による高等教育機関におけるゲーム人材の育成と先端研究」2007レギュラーセッション
「ペラコン表彰式」2011,2012,2013《講師からのメッセージ》
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小谷 浩之
Sony Computer Entertainment Worldwide Studios
JAPAN Studio Product Development Dept.
Senior Game Designer
誰も思いつかないところに落とすポテンヒット系ゲームクリエイター
1996年 SCEにゲームやろうぜ!ディレクターとして入社
代表作
Playstation XI[sai]シリーズ、激走トマランナー、パネキット、
Playstation2 ブラボーミュージックシリーズ、スカイガンナー
PSP ピポサルアカデミ~ア、パタポンシリーズ《講師からのメッセージ》