ビジネス&プロデュース

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公募 BP    AC

「ゲーム」が文化庁メディア芸術祭に参加するということ

日時 
9月2日(火) 17:50~18:50
形式 
レギュラーセッション
受講スキル

「ビデオゲーム作品には商業的価値しか存在しない/ビデオゲームには文化的価値という側面がある」こうした葛藤に意識的な方。

受講者が得られるであろう知見

完成したビデオゲーム作品をプレゼンテーションするお仕事をされている方(クリエイター、広報、批評評論など)が、文化庁メディア芸術祭に積極的に参加し活用することで、新しい活動チャネルを得ること可能となります。

セッションの内容

文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。例年2月に開催される国立新美術館での展覧会開催を軸に、クリエイター育成プログラムや巡回展など1年を通じ様々な活動が展開されている。そうしたことを紹介しつつ、「ゲーム」分野がこのフェスティバルに積極的に参加することの意義をお伝えしたいと思っています。

講師プロフィール

  • 飯田和敏

    飯田和敏

    デジタルハリウッド大学

    ゲーム作家

    ビデオゲームの代表作は『アクアノートの休日』『太陽のしっぽ』『巨人のドシン』『ディシプリン*帝国の誕生』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 -サウンドインパクト-』など。日本科学未来館の常設展示『アナグラのうた』では演出を担当。

    《講師からのメッセージ》

    毎年2月に国立新美術館で開催されている「文化庁メディア芸術祭」に興味関心がある方は必見の内容です。2013年度の展覧会と受賞作品。またフェスティバル期間中に開催された複数のイベントを振返りながら、このフェスティバルがどのような思いで成り立っているのか審査委員を担当した立場から解説します。