ビジネス&プロデュース
「ゲーム実況」時代のゲームプロモーション niconicoの事例から
- 日時
- 9月3日(水) 14:50~15:50
- 形式
- レギュラーセッション
受講スキル | ・ゲーム開発者(インディー含む) |
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受講者が得られるであろう知見 | 動画サイトやシェア機能を生かしたゲームのデザイン方法や、プロモーション方法についての知見 |
セッションの内容
次世代機にゲームシェア機能が標準搭載され、インディーズゲーム『Minecraft』がYoutube等の動画共有サイトから数千万本というヒットを飛ばすようになりました。ゲームのプレイ動画が投稿されるのが当たり前になった今、ユーザーや投稿者は何を基準にゲームを選び、どう遊んでいるのでしょうか。共有サイトで遊ばれているのは必ずしもコンシューマーのビッグタイトルばかりではなく、スマートフォンアプリやオールドゲーム、自作ゲーム等も多数人気になっています。
niconicoの運営として「ニコニコ超会議」「長時間ゲーム実況」「ニコニコゲームマスター」「ニコニコ自作ゲームフェス」等のゲーム部門を担当してきた経験より、オンラインコミュニティの潮流と、それを生かしたゲーム企画、プロモーション戦略についてお話します。
「Free to Play」「メーカーを中心としたコミュニティ化」「継続的なアップデート/DLコンテンツ」等のポイントを事例をもとに紹介します。
講師プロフィール
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伊豫田旭彦
株式会社ドワンゴ
会長室ゲーム戦略グループ
niconicoのゲーム戦略を担当する。過去には様々なユーザー文化をもり立てる仕事を行う。主なアウトプットはニコニコ本社カフェ、ニコニコ超会議(ゲームブース、ボーカロイドブース他)、ニコニコ自作ゲームフェス、ニコナマケット、ニコニコゲームマスター、長時間実況、ニコニコ学会、ニコニコニュース等
著書に『ニコニコ生放送ポケットガイド(毎日コミュニケーションズ)』『インターネット放送バイブル2010(密林社)』《講師からのメッセージ》