アカデミック・基盤技術
セッションの内容
ベネッセコーポレーション主催のGlobalMath2013コンテストにて最優秀賞および審査委員賞を受賞した作品を中心に、大学生が制作した数学ゲームを展示する。GlobalMathとはベネッセコーポレーションが提供するウェブ上の数学ゲーム専用プラットフォームで、自作のゲームを登録することにより世界中のプレイヤーに遊んでもらえるものである。会場では来場者がプレイできる形でデモンストレーションを行い、アミューズメントの枠を越えて社会に役立つ学習ゲーム制作への挑戦「Go for it!」を提案したい。
講師プロフィール
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岸本 好弘
東京工科大学
メディア学部
准教授
1959年兵庫県生れ。ナムコ、コーエーでビデオゲーム開発29年、係わった作品は60タイトル以上。2012年から東京工科大学メディア学部特任准教授。研究テーマは「ゲームのチカラを教育・社会に役立てる」。著作に「ゲームはこうしてできている」。好きな食べ物はオムライス。
《講師からのメッセージ》
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星 千枝
株式会社ベネッセホールディングス
インキュベーションセンター EdTech Lab
主任研究員
津田塾大学数学科卒業。在学中は、ESSのディベート活動にいそしむ。卒業後は、金融機関でのシステムアナリストを経て、教育業界へ。都内中学高校や米国シアトルで日米の子どもに数学を指導。2002年ベネッセコーポレーションに入社。研究部門で主に「21世紀に求められる力」について調査研究。2007年よりNPO法人CRET研究員兼務。『21 世紀スキルとしての問題解決力と国際的な評価の枠組み』など、日本テスト学会、行動計量学会、日本統計学会、日本数学教育学会などで学会発表。都内の小学校でも問題解決力について講演。現在は、新規ビジネスとして、問題解決力を身につけるゲームプラットフォーム「グローバルマス」 http://www.globalmath.info/ を研究開発中。
《講師からのメッセージ》
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長沼 綾太
東京工科大学
メディア学部
学部4年
共同研究・開発者
三上浩司(東京工科大学)、渡辺大地(東京工科大学)、石川知一(東京工科大学)、鈴木 久(ベネッセホールディングス)、木谷 紀子(ベネッセコーポレーション)、伊藤 彰孝(ベネッセコーポレーション)、東京工科大学、東京造形大学、早稲田大学、法政大学の学生たち