第71位
ふえすぎた
井川 洋平
コーエーテクモ/プログラマ審査員得点:4点 一般投票:27票
明治大学数理学部宮下研究室出身で現在は株式会社コーエーゲクモゲームスのプログラマーさん。
セッションでも登壇され「来年ウチに入ってくるのが2位ということで、大変杜撰な結果を出してしまいました。こういう風な恥を知っている同期の同社の諸君、来年は出してください、お願いします!」とコメントいただきました。
【大倉純也】人によっては身の毛もよだつネタだと思います。が、頑張って育てて増殖させた結果が、大量の花粉を飛ばすことを想像して、思わず口元が緩んでしまいました。
【髙﨑奈美】木を増やすだけなら良くある発想なのですが、人が嫌う杉花粉に絡めて、レビューを使ってどんなゲームか想像させると言うのが上手いと思いました。
【三上浩司】このキャッチだと杉を増やしてはいけないように感じてしまいます.増やすことが目的ならタイトルやキャッチコピーは再考したほうがいいかと思います.
【征矢健太郎】いいね!
【遠藤雅伸】植物の繁殖に着目したテーマ提案。マイナス属性の物を増やしてどうか?という発想は悪くないが、それを杉や花粉に決めた部分に主観的な安易さが感じられる。シートとして全部読ませない手法を取っているが、本来読ませたい部分の重みが読まなくてもいい部分と同じなのも失敗部分。
【平魯隆導】企画立案においては、遊戯性の設計はともかくプレイヤーがやってみたくなるような世界観や設定を選ぶことも重要です。日々の花粉症に悩まされている人も多い中、「花粉を飛ばして世界を滅ぼす」というモチーフでは、遊ぶ前に嫌悪感を先に感じさせてしまう危険性があるように思います。具体的な遊戯性に入る前にそれを感じさせてしまうのは、勿体ないことのように思います。
【下田賢佑】杉が増えた結果何が嬉しいのか分かりませんでした
【鈴井匡伸】社会風刺的な要素を含んだゲームですね。世界を滅ぼしたらクリアなんでしょうか? 気になる。
【海道賢仁】企画書のスタイルとしてはちょっと面白かったです
【小谷浩之】すぎとかいろいろ増えるんですね