ビジネス&プロデュース
最新テクノロジー型スポーツエンターテイメント「ドローンレース」
得られるで
あろう知見
セッションの内容
世界的に大流行しているドローンレース。
2016年3月にドバイで行われたレースは、なんと賞金総額【1億円】。
優勝したのは当時15歳のイギリス少年であり、世界的に若年層のパイロットが増加中であり、
毎月数回世界中で公式レースが開催されている。
時速150kmを超えるスピードレースである「FPVドローンレース」は、
広い屋外や、アリーナなどの屋内施設でやることが主流だが、
ドローンに搭載されているセンサーや、各種機器と組み合わせることで、
「マリオカート」のようなゲームレーシングの世界を実現することが可能なのが、
ドローンレースの面白い所です。
また2017年爆発的に人気になっているのが、
「マイクロドローン」を利用したマイクロドローンレース。
今回、そのマイクロドローンレースのデモレースを実際に行います。
わずか20gのドローンが様々な障害物をくぐり抜け、レースを行います。
映像やレースのしかけは、スピードレース用のドローンと同一。
気軽に、どこでも、できるマイクロドローンが、今初心者から上級者、
子供から大人まで様々な層に触れられています。
JDRAではこれらのドローンレースをスポーツ・エンターテイメントとして、
日本に広く普及していきます。
講演者プロフィール
横田 淳
ドローンレーサー、日本ドローンレース協会(JDRA)副代表理事、ドローンメディア運営
元ワークスアプリケーションズ プログラマ・コンサルタント。2015年3月にドローンに触れてから、ドローン所持台数は40台を超える。入門者向けとしては最大規模となる「BE INTO DRONE」を運営し、その他メディアへの寄稿、講演の登壇なども行う。
2016年2月末よりドローンレースを始め、圧倒的な練習量を武器に国内大会に入賞、国内だけではなく海外の多くのドローンレースに参加。スポーツやエンターテイメントとしてのドローンの活用に強い関心を持ち、日本ドローンレース協会に参画。
小寺 悠
日本ドローンレース協会(JDRA)代表理事、アジアドローンレース機構(ADRO)副会長
2015年8月にJDRA代表理事に就任。JDRAの代表理事となってから多くの関係者を巻き込み、2016年6月に国内最大規模となる「Japan Drone Nationals」を主催し、ドローンレースとしては珍しい大規模な観客動員を成し遂げた。2016年3月には日中韓でADROを立ち上げ、2016年12月には、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの主要団体で組成されるIDCという国際ドローンレース団体を共同で立ち上げた。