ビジネス&プロデュース
一周年で爆発した「逆転オセロニア」における、ゲーム分析の貢献事例 〜開発・運営の意思決定を全力でサポートする、DeNAのゲーム分析体制〜
日時 : 9月1日(金) 11:20〜12:20
形式 : レギュラーセッション
プラットフォーム : モバイル
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 :
後日CEDiLにて公開予定です
受講スキル
分析のメリットや活用方法がわからないプロデューサー
現在分析に携わっているが、イマイチ事業に貢献できていないと感じている開発者の方
現在分析に携わっているが、イマイチ事業に貢献できていないと感じている開発者の方
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
・事業価値に貢献できる分析体制構築のヒント
・ゲーム開発・運営において「分析ができること」のメニュー
・タイトル開発初期からリリース1年程度までの分析における成功・失敗事例
・開発チームとアナリストのコミュニケーション事例
・ゲーム開発・運営において「分析ができること」のメニュー
・タイトル開発初期からリリース1年程度までの分析における成功・失敗事例
・開発チームとアナリストのコミュニケーション事例
セッションの内容
DeNAで開発した新規タイトル「逆転オセロニア」は、リリース一周年のタイミングで利用者数・売上の両面において大きな成長を遂げることができました。この成長をゲーム分析チームがどうやってサポートしてきたのか、アウトプットの実例を交えてご紹介します。アウトプットについては、行動ログを利用したゲーム内分析だけではなく、TVCMやYouTube等のマーケティング関連分析・ユーザーリサーチ・データに基づくパラメータ設計等も含めてお話しします。
このような事業貢献ができるよう、DeNAのゲーム分析チームでは、ゲーム開発の初期〜運営開始後〜安定期に至るまで幅広いフェイズで開発者の意思決定をサポートし、開発チームと一体となって事業を推進する「開発・運営へのコミット」を重視しています。本セッションでは、開発・運営へのコミットを実現する分析体制の作り方、アウトプット内容についてもお伝えします。
講演者プロフィール
藤江 清隆
株式会社ディー・エヌ・エー
Japanリージョンゲーム事業部 分析部
マネージャー
経歴:
東京大学法学部を経て、同大学院学際情報学府修士課程修了。大学院では「ゲームの面白さとは何か」をとらえるための基礎理論研究を立ち上げる。大学院修了後は、大手家庭用ゲーム開発会社でプラットフォーム・プロダクト・ユーザーのデータ分析に10年間従事したのち、2014年にDeNAに入社。現在は分析部で、行動データ分析からユーザーリサーチ、市場分析といった幅広い領域に関わるアナリストチームのマネジメントを担当している。
東京大学法学部を経て、同大学院学際情報学府修士課程修了。大学院では「ゲームの面白さとは何か」をとらえるための基礎理論研究を立ち上げる。大学院修了後は、大手家庭用ゲーム開発会社でプラットフォーム・プロダクト・ユーザーのデータ分析に10年間従事したのち、2014年にDeNAに入社。現在は分析部で、行動データ分析からユーザーリサーチ、市場分析といった幅広い領域に関わるアナリストチームのマネジメントを担当している。
奥村 純
株式会社ディー・エヌ・エー
AIシステム部 AI研究開発グループ
エンジニア
経歴:
京都大学、東京大学、米ローレンス・バークレー国立研究所で観測的宇宙論の研究に従事し、京都大学理学研究科宇宙物理学専攻にて博士号取得。2014年4月にDeNAでデータアナリストとしてのキャリアをスタート。ユーザー体験や事業推進をデータからサポートすることを目指し、主にゲーム領域のデータ分析・パラメータ設計の経験を積む。2017年1月より機械学習エンジニアに転身し、強化学習技術を中心としたゲームAIの研究開発を推進。機械学習の実ビジネス適用や、UXデザインに興味を持っている。
京都大学、東京大学、米ローレンス・バークレー国立研究所で観測的宇宙論の研究に従事し、京都大学理学研究科宇宙物理学専攻にて博士号取得。2014年4月にDeNAでデータアナリストとしてのキャリアをスタート。ユーザー体験や事業推進をデータからサポートすることを目指し、主にゲーム領域のデータ分析・パラメータ設計の経験を積む。2017年1月より機械学習エンジニアに転身し、強化学習技術を中心としたゲームAIの研究開発を推進。機械学習の実ビジネス適用や、UXデザインに興味を持っている。