エンジニアリング部門
業界全体のグラフィックスの向上に貢献
NVIDIA GameWorks (NVIDIA Corporation)
授賞理由
グラフィックス技術者が最新技術に触れるための環境をとりまとめることで、業界全体のグラフィックス技術の向上に貢献。その取り組みを評価。
参考URL
https://developer.nvidia.com/gameworks
ビジュアル・アーツ部門
ゲームをより楽しく演出するイカすビジュアルデザイン
「スプラトゥーン」開発チーム(任天堂株式会社)
授賞理由
ポップで独創的なビジュアルがゲームデザインに良くマッチしている。
ゲーム内 SNS でファンアートも取り込むなど、ビジュアルがゲームの楽しさをより高めることに成功している。
参考URL
https://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/index.html
©2015 Nintendo
ゲームデザイン部門
日本人になじむMOBA・FPSの提案
「スプラトゥーン」開発チーム(任天堂株式会社)
授賞理由
システムは「FPS」「MOBA」でありながら、コアではなくカジュアルな方向へ日本らしく作り上げた。無償でのバージョンアップやイベントなどでの定期的な盛り上げやバランス調整を行い、新しいユーザーの開拓や獲得に成功した。
参考URL
https://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/index.html
©2015 Nintendo
サウンド部門
独自の音楽制作アプローチに加え、「シオカラーズ」ライブという新しいかたちのメディアミックス展開を実現
「スプラトゥーン」開発チーム(任天堂株式会社)
授賞理由
ゲーム内に架空バンドを想定するなど、独自の音楽制作アプローチを通じて音楽世界観に高評価を得たことにとどまらず、ゲーム内CGキャラクター「シオカラーズ」をメインに据えたメディアミックス・ライブコンサートを実現し、新しいかたちの音楽メディアミックス展開を成功させた実績を評価。
参考URL
https://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/index.html
©2015 Nintendo
特別賞
襟川 陽一氏(株式会社コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長)
授賞理由
ビデオゲームの黎明期に『川中島の合戦』を生み出し、現在も続く『信長の野望』、『三國志』シリーズなどにより歴史シミュレーションを根付かせた。
ゲームプロデューサー「シブサワ・コウ」として今もなお歴史を題材にしたゲームを中心に制作を続ける一方、経営者としてゲーム業界とゲーム学術の発展にも尽力している。
著述賞
授賞理由
CGWORLDは、コンピュータ・グラフィック(CG)技術を基本から応用まで広く取り扱い、実際の制作現場でのアーティスト、エンジニアへのインタビューシリーズ等多彩な視点による記事で構成され、雑誌メディアとしてプロに限らず幅広い読者へ向けて最新のCG技術を認知、普及させることに、長きに渡り貢献している。