プログラム

公募セッションinteractive  

繊細で自在な触れ合いのためのキャラクタ技術

形式 
インタラクティブ
受講スキル

キャラクタモーション,物理エンジンやラグドール,人の感覚・知覚についての一般的な知識

受講者が得られる
であろう知見

モーションデータと力学計算の役割に関する新たな視点,物理に従うキャラクタ動作生成の手法,
未来のエンタテインメントについてのアイデア

直接触れ合えるキャラクタの実現手法を紹介する.触れたキャラクタの動きを正確なフォースフィードバックで感じられ,本物のいきもの同様に存在感を感じたり繊細な触れ方の違いで多彩なリアクションを楽しむことができる.いきものと直に触れ合う楽しさをバーチャルに体験できる新たなエンタテインメントにつながると期待するほか,現在のゲームにおいても,モーションコントローラや物理シミュレーションを活かせるキャラクタについての見地を提供する.

  • 三武 裕玄

    三武 裕玄

    東京工業大学

    精密工学研究所

    助教

    2006年 東京工業大学工学部 情報工学科卒業、2008年 同大学大学院知能システム科学専攻 修士修了。同年 日本学術振興会特別研究員(DC1)、2011年 同専攻博士後期課程修了、博士(工学)。
    2011年4月より 東京工業大学精密工学研究所 助教。
    キャラクタ動作生成、バーチャルヒューマンの研究に従事。

    CEDECでは、2005年『IVRC国際学生バーチャルリアリティコンテストと新しいインタラクション技術』において講演を行った。

    《講師からのメッセージ》

    触れるデモ展示を行っています。休憩時間等にお立ち寄りいただければと思います。

    キャラクタのいきいきとした反応にご注目ください。

    土田 隆太郎

    土田 隆太郎

    電気通信大学

    知能機械工学専攻

    学生

    2010年,電気通信大学電気通信学部を卒業
    現在,電気通信大学大学院情報理工学研究科博士前期課程に在学中

ページトップへ