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動画識別技術の業務用ゲームマシンへの応用
- 形式
- インタラクティブ
受講スキル | 1) 画像処理に興味のある方、2) 数学的処理に興味のある方、3)高校生レベルの統計数学 |
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受講者が得られる | 1) 動画を識別するアルゴリズムと考え方、2) 人の感覚に近づく画像弁別と数学的処理、3) 人工知能の可能性 |
産総研で開発されたCHLAC技術は、動画内の特定の動きの識別と検出を可能にしつつある。この技術は、少ない種類の特殊明暗パターンに注目し、その分布を数学的に処理することで動画内の動きを識別するものである。一方ゲーセンにおけるお客の危険プレイの防止と排除は重要であるが、従来は店員が目視で確認して注意を喚起するに留まり、見落としも多く非効率であった。当セッションでは、業務用ゲーム機・パンチマシンに危険プレイ排除のためにCHLAC技術を組み込んだ実例と、そのゲーム機の動作、危険プレイ検出例、そしてCHLACの数学的な動作原理などを解説する。
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布 央
株式会社タイトー
AM事業本部 AM開発統括部
プロデューサー
2006年、タイトー入社。
アーケードタイトルの開発に携わり、プランナー/ディレクターとして「アクエリアンエイジ オルタナティブ」「悠久の車輪~Eternal Wheel~」に参加。
講演タイトルでもある「SONIC BLAST HEROES」ではプロデューサーを担当。石田 匠
株式会社 タイトー
AM事業本部 AM開発統括部
プログラマー
2002年、タイトー入社。
家庭用部門、業務用部門にて製品開発に参加。
「SONIC BLAST HEROES」では筐体IO処理やカメラ制御、CHLACの組み込みを担当。《講師からのメッセージ》