受講スキル | CGやアニメに応用出来る新しい3Dアニメーション技術・効果に興味ある方 |
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受講者が得られる | Autodesk Softimage ICEを使ったアニメーション応用技術の習得 |
ICEとはAutodesk Softimage V7.5 から実装されたビジュアル・プログラミング。当初ICEはParticle作製から始まったので単なるエフェクトと間違われ易い。ICEは、IK(Rig),MoCap&Retarget,物理計算,Fur,Hair,ICE版Syflexを含むクロスシミュレーション,流体シミュレーション(圧力,粘着性,非弾力性,弾性,可塑性)が可能、更にはTopology対応でポリゴン自身を生成出来るようになった。今回は今から始めるICEということでCGやアニメ制作にすぐにでも利用出来るような事例を紹介して、その実力と利便性をお見せする。
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岡本 鯉太郎
株式会社バンダイナムコゲームス
アミューズメント営業本部
リードテクニカルディレクター
Softimage(3D)を V2.51 SGI Indigo2 時代から使用。
ゲーム会社歴22年以上、ファミコン時代から家庭用・業務用ゲームソフトを開発し続けている。
共著『XSI練習帳』2008/8/9
共同制作Plugin Blr.VertexColorTools、Blr.ParticleIllusionExporter等
Softimage関連の講習会の開催、Webチュートリアルの提供後、学生からプロまでもっと幅広い映像開発者が、
興味を持ったり参考にしたり出来るような場所を作りたいという事で『SoftimageUsersNotes』というサイトを構築する。
複数ユーザーによる得意分野を記述してもらう形式。
キャラクターメイキング・Rigの作成・リップシンク
モーションキャプチャー・シェーダー開発・曲作成まで扱う。最近多い話題は当然 ICE です。《講師からのメッセージ》
石崎 貴夫
ダイキン工業株式会社 電子システム事業部
第二部 MCグループ
テクニカルサポート
建築プレゼンテーションシステムからCG製品に携わり、Softimage 3Dを経て、現在は、Autodesk M&E製品全般のテクニカルサポートを担当しています。
Softimageでは、スクリプト、ICE活用技術など、カスタマイズも担当しております。《講師からのメッセージ》