プログラム

公募セッションSP  

万国共通の言語「表情」の価値と、ゲームキャラクターにおける活用方法

日時 
未定
形式 
ショートセッション(30分)
受講スキル

3Dポリゴンモデルにおけるリギング。異文化交流への興味。

受講者が得られる
であろう知見

感情表現における文化に依存した表現と、万国共通の統一言語である表情の違いをはっきりと知覚する事により、コンテンツをより国際的にする為のヒントが得られます。グローバリゼーション(国際化)を阻害することがなく、他文化から共感を得やすい、比較的安全なコミュニケーションをゲームに取り入れる事により、より国際化に適したゲームの演出や、コンテンツ作りがみえて来るでしょう。

表情は人間が本能的に判別できる万能言語です。しかし日本は、その高い文化的均質性ゆえに、万国共通の表現と外国で通用しない文化表現の違いを見落としがちです。
このセッションでは、基礎的な心理学の視点から表情の重要さの説明を行い、外国における日本のゲームの評判と、ゲームキャラクターの演技の基礎となる表情の関係を明らかにします。例として、映画やゲームの映像を利用して比較していきます。
最終的に、ゲーム内での表情の技術の応用方法を提案します。

  • 米田 健

    フリーランス

    翻訳・通訳・文化コミュニケーションコンサルタント

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