プログラム

公募セッションPG    BM

2018年までのゲームハードウェアトレンド

日時 
9月8日(木) 17:50~18:50
形式 
セッション(60分)
受講スキル

基本的なコンピュータハードウェアアーキテクチャの知識。現行のCPUやGPUアーキテクチャの知識があれば、より望ましい。

受講者が得られる
であろう知見

コンピュータハードウェア業界側が現段階で予測している、今後の技術トレンドへの理解が助けられる。ゲーム開発において、どの技術に注目する必要があるのか、どの分野が発展するのかへの理解が進む。

ゲームをプレイするハードウェアの、今後6~7年間までの技術トレンドを予測する。技術ライターとして、コンピュータハードウェア業界関係者への取材で得た情報を、特にゲーム開発者に適した形で総括する。半導体技術、CPUとGPUのチップアーキテクチャ、メモリデバイスやインターフェイス技術を網羅する。特にCPUとGPUの統合化と、メニイコア化、高メモリ帯域技術、低消費電力技術などの技術の動向にフォーカスし、プログラミングモデルにどのような変化が予測されるかも解説する。アカデミア的な説明よりかみ砕くことで、わかりやすく説明を行い、今後、どのようなハードウェア変化に備えなければならないのか説明する。

  • 後藤 弘茂

    後藤 弘茂

    自営業(個人)

    フリーランスジャーナリスト

    テクニカルジャーナリスト。静岡県出身。フリーランスとして、CPU、GPU、メモリなど、主に半導体チップのアーキテクチャや次世代技術のトレンドやビジネス展開についての解説記事を執筆。主な執筆媒体はWeb上の『PC Watch』(Impress Watch)、紙媒体の『DOS/V PowerReport』(インプレスジャパン)、『WinPC』(日経BP)など。

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