受講スキル | ・ゲーム物理シミュレーションへの興味 |
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受講者が得られる | 仕組みを理解しやすく、コード実装も容易で、剛体、(モーション駆動)ラグドール、布、ソフトボディなどを統一的に扱える、位置ベース/パーティクルベース物理シミュレーション手法についての知識 |
カプコンの最新作における物理シミュレーションとその拡張について、とりわけクロスやソフトボディから剛体ラグドールでの統合的な活用について使用事例を交えながらその手法を判り易く解説します。
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松宮 雅俊
株式会社カプコン
技術研究部 技術研究室
プログラマー
1975年生まれ。2002年 奈良先端科学技術大学院大学 博士課程修了。博士(工学)。
2007年12月より株式会社カプコンに在籍。
社内共通エンジンMT FRAMEWORKの物理シミュレーション担当。
主にソフトボディ/布シミュレーションや流体シミュレーション、GPGPUの研究開発に従事。
CEDEC 2010にて講演。