受講スキル | ゲーム企画・開発ディレクション経験のある方、またはソーシャルゲームの企画開発に興味のある方 |
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受講者が得られる | ソーシャルゲームの企画開発、および運用についてのノウハウ |
グリーがプラットフォームをオープン化して1年以上が経ちました。その間、市場規模は1,000億円を超え、ソーシャルアプリ開発会社はグリーだけでも500社以上、数億円を売り上げるタイトルも数多く登場し、ゲーム業界関係者にとってソーシャルゲームは無視できない存在となりました。
本セッションでは、ソーシャルゲームを企画、運営するポイントを、コンソールゲームとの比較でご説明します。「なぜGREEのゲームはユーザーを惹きつけ続けることができるのか?」「どのように収益化しているのか」「開発体制は?」といった数々の疑問に、コンソールゲームの世界で『フロントミッション』や『アーク ザ ラッド』をはじめとする数々のヒットタイトルを生みだし今年3月からグリーに加わった土田俊郎と、ソーシャルゲームが誕生した当初から企画開発、運用に携わってきたエンジニアの岸田が回答します。
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土田 俊郎
グリー株式会社
メディア事業本部
スタッフ
立命館大学卒業後、1989年より、ゲーム開発に携わる。
1994年ゲーム開発会社ジークラフトを設立し、フロントミッション、アークザラッド1,2のディレクション、制作プロデュースを行う。
その後、スクウェアに入社し、フロントミッションシリーズのディレクターを担当。
2011年スクウェア・エニックスを退社後、3月よりGREEに入社。岸田 崇志
グリー株式会社
開発本部 ソーシャルアプリケーション(Japan)(SAJ)統括部
統括部長
2006年3月広島市立大学大学院博士課程修了後、大手ネットワークインテグレータを経て、2009年5月グリー株式会社入社。
ソーシャルゲーム『釣り★スタ』のプロダクトマネージャー、また『モンプラ』立ち上げに携わり、現在はGREE内製ゲームの統括・監修に携わる。