受講スキル | ゲームを含めたエンターテイメントコンテンツのプロデューサーや企画、マーケティング業を目指す方及びその経験者 |
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受講者が得られる | ・コンテンツを生み出すための視野拡大と知識習得 |
年々ユーザーのエンターテイメントコンテンツの楽しみ方が目まぐるしく変化しています。
これはエンターテイメントにおける分野別コンテンツの壁が無くなってきていることが、想像され、それに伴い、これからの時代はその時節にあったプロデュース方法が必要となると言えます。
本講演では、エンターテイメントコンテンツを単に販売するということだけではなく、クリエイトされたコンテンツを全方位に拡散させることで成り立つ「トータルビジネス」の考え方を、他のエンターテイメント業界での成功事例から学び、今後のゲーム業界と他のエンターテイメント業界の協業を促進し、日本のコンテンツ業界の発展につなげることを目論んでいます。
1つのコンテンツをゲームや音楽、映像、マーチャンダイズなどの壁を破り、幅広いコンテンツプロデュースを行うことで、新しいビジネスモデルが生まれると期待しています。
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穀田 正仁
エイベックス・エンタテインメント株式会社
映像事業本部 映像制作部 企画制作ルーム
課長
昭和46年生まれ。東洋大学卒業。1995年エイベックス入社。入社後音楽事業の販促営業担当からプロモーター、制作ディレクターを経て、映像事業へ。音楽作品、映像作品双方の企画立案から制作、宣伝、販促営業までを一貫して経験してきたゼネラリスト的視点を自身のプロデュース論に活かし、映画、テレビ、ソフト、モバイル等多岐のメディアに渡る映像コンテンツを手掛ける。主な担当作品として『スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD』(個人作品では異例のシリーズ50万枚突破、のちに映画化)、大映テレビドラマシリーズDVD(TBSドラマ『スチュワーデス物語』をはじめとする80年代を代表するドラマ群)、映画『おっぱいバレー』(綾瀬はるか主演:第52回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞)、映画『10億円稼ぐ』(テリー伊藤初映画監督作品)等。2008年度より産業能率大学デジタルコンテンツラボ客員研究員就任。
《講師からのメッセージ》