TOPプログラム ビジネス&マネージメントこのセッション
受講スキル | ゲームソフト設計の実務経験 |
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受講者が得られる | OSSを利用する際に留意すべき事項、OSSライセンスの体系化された知識、OSS利用状況管理の重要性、 |
オープンソースソフトウェア(OSS)は、昨今では組込み製品に限らず、ゲームソフトウェアにも積極的に利用されて、製品の差別化要素の一つとして今後ますますゲームソフトウェアの開発において重要な位置を占めるものと考えられる。OSSの特徴は、ソースコードが無償で入手でき、誰でもが改変でき、かつ最近は高品質なコンポーネントが多いなどである。しかし、OSSを利用する際には著作権者が定めた利用条件を守る必要がある。本セッションでは、OSSの利用条件とはどういうものか、またそれを守るために留意すべきことなど、ゲーム開発者として最低知っておくべきことを解説し、よりOSSの活用が促進されることを意図するものである。
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蒔田 修一
株式会社オージス総研
グローバルビジネス推進部
・略歴
入社以来、DOA(Data Oriented Approach, データ中心アプローチ)指向の統合開発ツールや、オブジェクト指向開発環境ツール、UMLモデリングツールの普及活動に携わる。
現在は、OSSの活用促進と適正利用を目的としたコンサルテーションやソリューション販売に従事。
・執筆活動
特許ニュース連載記事『オープンソースソフトウェアを利用した製品開発の現状と課題』(財団法人経済産業調査会発行, No.12980, 13027)
・インタビュー記事
「UML Modeling Case Study Book」(カナリア書房刊, ブレインワークス編集, UMLモデリング推進協議会監修)
吉井 雅人
(株)オージス総研
グローバルビジネス推進部
2002年 総合電機メーカ入社。フレームワーク等ミドルウェアの開発に携わる。
2007年 オージス総研に入社。アーキテクチャの開発、ITシステムのパフォーマンス改善などを経て、現在はライセンスについての、OSSの活用促進と適正利用を目的としたソリューションに従事。
・執筆活動
特許ニュース連載記事『オープンソースソフトウェアを利用した製品開発の現状と課題』(財団法人経済産業調査会発行, No.12961, 13002)