TOPイベントCEDEC AWARDSノミネーション・リスト|ビジュアル・アーツ部門
2011年・ノミネーションリスト(ビジュアル・アーツ部門)
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ビジュアル・アーツ部門 ノミネート(1)
圧倒的なクオリティとボリュームを両立させた、ジャパニーズスタイルのエフェクト「FINAL FANTASY XIII」エフェクト制作チーム(株式会社スクウェア・エニックス)
シェーダー世代に相応しい表現とイマジネーション溢れる職人技の融合、それを支える効率的な量産環境により、圧倒的なクオリティと膨大なボリュームを両立させ、ジャパニーズスタイルビジュアルの一つの方向性を突き詰めた。
参考URL
・FINAL FANTASY XIII
www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/
・FINAL FANTASY XIII-2
www.square-enix.co.jp/fabula/ff13-2/ -
ビジュアル・アーツ部門 ノミネート(2)
厚塗りイラストを動かすアニメーション技術、2D表現の進化形を示した「朧村正」開発チーム(ヴァニラウェア有限会社)
2D表現上の制約になりやすいパターン数の問題を超えるべく、部位単位のパーツ分割による回転、移動、スケールとパターンチェンジを高次元で融合している。ブラシのタッチや塗りなど手書きならではの表現を生かしたつつ、活き活きとした動きを実現。2Dゲームの幅広い表現の可能性を独自に示した。
参考URL
http://www.mmv.co.jp/special/game/wii/oboromuramasa/ -
ビジュアル・アーツ部門 ノミネート(3)
アニメ調キャラクターを3Dで違和感なく魅力的に表現Xbox360版「アイドルマスター」シリーズ開発チーム(株式会社バンダイナムコゲームス)
HD機世代でのリアルタイムレンダリングによるアニメ調のキャラクター表現に早期に挑戦し、陰影処理、髪や衣装の自然な動きの技術を取り入れ、滑らかなモーションで動く3Dのアニメ表現のキャラクターを魅力的に実現した。
参考URL
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/idolmaster/ -
ビジュアル・アーツ部門 ノミネート(4)
高密度なグラフィックスとその最適化「ヴァンキッシュ」開発チーム(プラチナゲームズ株式会社)
ディファードレンダリングをはじめとした先端技術をベースに、ハイセンスな未来の情景や膨大な特殊効果などのリソースを、綿密な調整を経てスピード感溢れる独自の TPS としてまとめ上げた。
参考URL
http://vanquish.sega.jp/main/ -
ビジュアル・アーツ部門 ノミネート(5)
リアルタイムNPR表現の一つの完成形「ストリート ファイターIV」シリーズデザインチーム(株式会社カプコン)
NPRの中でも単なるトゥーンレンダリングではなく水彩表現をリアルタイムグラフィックスで実現した、高いレベルのレンダリング技術と緻密なシルエットデザインがされているモデリング技術のバランスが生み出す効果の集大成を評価。
参考URL
http://www.capcom.co.jp/sf4/