プログラム

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激論! 外国人が、あえて日本で働くという事 ~世界ヒットを狙うための提案~ (Making International Hits in Japan - The Foreign Developer's Perspective)

日時 
9月2日(木) 17:50~18:50
形式 
ラウンドテーブル
受講スキル

当セッションは、以下の方々にお勧めします。
- ゲームを遊ぶ事を愛するのみならず、世界中のゲームプレイヤーを楽しませるゲームを作る事に情熱的な方を歓迎します
- 海外居住の外国人の方で、日本のゲーム業界で働く事に興味のある方
- 海外で働いた経験のあるゲーム業界の方なら、どの国出身であるか、今どこに住んでいるかに関わらずどなたでも
- 日本の開発者コミュニティをより良くしたいと願う方なら、どなたでも

受講者が得られる
であろう知見

・ 外国人の視点から見た日本のゲーム開発
・ 業界に入るコツ

(以下は、進行例に過ぎません。実際の内容は、コアスピーカーと、参加者によります)

★英語のみでのラウンドテーブルになりますが、国際的なヒットゲームを作りたい方々、是非ご参加ください。★

■ なぜ、もっと外国人が必要なのか
- アメリカの CG 映画業界のように、優秀な外国人を雇うべきかどうか
- 国際的なチームで、国際的なヒットゲームを作る方法を議論する
- アイデア、スキル、知識などを交換しよう

■ 外国人が直面する困難およびその対策
- 履歴書、デモリール、面接など
- 言葉の壁、長い労働時間、働き方
- 日本語能力が必要なポジション、必要ないポジション
- 英語を話す開発者のいるゲーム会社

■ 日本の企業がどうすれば優秀な海外の開発者を勧誘できるか
- 国際的な報酬
- 生活面での援助:銀行口座申請、住宅契約など
- 海外の開発者の参加したいプロジェクト

■ 未来はどうなる
- どんなポジションの募集が多いか
- 我々はどのように世界ヒットに貢献できるか
- 日本ゲーム業界で働く外国人向けの組織が必要か

  • Fred T.Y. Hui

    Fred T.Y. Hui

    株式会社スクウェア・エニックス

    開発部

    ゲームプログラマ

    香港で教育を受け、13年間のインタラクティブなソフトウェア開発経験を、
    そのうち5年間のゲーム開発経験を持つ。

    World Fantasista (Playstation 2) ではゲームプログラマとして、
    Final Fantasy XII (Playstation 2) と Final Fantasy VII Advent Children (DVD)では
    CG ソフトウェアエンジニアとして参加。
    現在はプログラマとして新たなプロジェクトを手がけている。

    《講師からのメッセージ》

    外国人と一緒にゲーム開発された日本人の方も、海外で開発した経験を持つ方も大歓迎です!
    一緒に議論しましょう!

    英語苦手でも大丈夫です。全部は難しいですが、ご質問・アイディアがありましたら、できるだけ部分部分通訳します。

  • Robert Ota Dieterich

    Robert Ota Dieterich

    株式会社イニス

    プログラムチーム

    リードエンジニア - ゲーミング

    「ギタルマンライブ!」(Playstation Portable)、
    「押忍!闘え!応援団」と 「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」(Nintendo DS)、
    Lips (Xbox 360)(日本未発売)の開発に参加。

    下記は主な履歴:
    ・アメリカ政府で契約プログラマとして働き
    ・ある短命のスタジオで NeonFM という業務用ダンスゲームを開発
    ・JET とうプログラムのおかげでで、日本の学校で英語を教授

    NobunagaOta という名で、個人でもゲームを開発している。

    《講師からのメッセージ》

    ゲーム業界でお勤めの方、新入でもベテランでもぜひ参加してください。もちろん議論への参加は大歓迎です。

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