ゲームデザイン
流動床インターフェース:液体のようにふるまう砂を用いた インタラクションシステム
形式 : インタラクティブセッション
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 :
後日CEDiLにて公開予定です
受講スキル
どなたでも
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
公園の砂場や海の砂浜などで馴染み深い「砂」があっという間にトロトロの液体のようになる不思議な体験ができます。
セッションの内容
砂のような粒体の入った容器の底から空気のような流体を吹き上げると、粒体は浮遊懸濁し液体のような状態になります。この現象は「流動床(または流動層)」と呼ばれ、昔から焼却炉や研磨、粉体輸送など様々な産業で使用されてきましたが、これまでエンターテインメント用途への応用は行われていませんでした。我々はこの現象を用いて、砂を流動化した状態と通常の砂の状態へ自由に変化させることができる装置を作製し、ゲーム装置としての展開を提案します。
講演者プロフィール
的場 やすし
ものつくり大学
製造学科
非常勤講師
経歴:
信州大学理学部生物学科卒業後、本田技術研究所における自動車材料研究、認知症高齢者介護施設の運営等を経て、現在は電気通信大学 情報メディアシステム学 博士後期課程、お茶の水女子大学 学部教育研究協力員、ものつくり大学 非常勤講師に在籍。仮想世界と実物体を融合した新しいインターフェースを研究中。これまでに、デジタルコンテンツグランプリ アート部門 インタラクティブ賞、Laval Virtual Awards2013 Grand Prix、アジアデジタルアート大賞展インタラクティブアート部門 優秀賞など多数受賞。
信州大学理学部生物学科卒業後、本田技術研究所における自動車材料研究、認知症高齢者介護施設の運営等を経て、現在は電気通信大学 情報メディアシステム学 博士後期課程、お茶の水女子大学 学部教育研究協力員、ものつくり大学 非常勤講師に在籍。仮想世界と実物体を融合した新しいインターフェースを研究中。これまでに、デジタルコンテンツグランプリ アート部門 インタラクティブ賞、Laval Virtual Awards2013 Grand Prix、アジアデジタルアート大賞展インタラクティブアート部門 優秀賞など多数受賞。
菅谷 諭
ものつくり大学
製造学科
教授
経歴:
電子工学と光学と情報工学などを基盤技術としてヒューマンインタフェースの研究を行っている。
電子工学と光学と情報工学などを基盤技術としてヒューマンインタフェースの研究を行っている。