ゲームデザイン
データ分析の固定観念を覆す -ユーザー体験を向上し続けるモンスターハンター エクスプロアのデータサイエンス-
日時 : 8月31日(木) 14:50〜15:50
形式 : レギュラーセッション
プラットフォーム : モバイル
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 :
後日CEDiLにて公開予定です
受講スキル
・データ分析がスマホゲーム制作の成果に結びついていないと感じる方
・モバイルやオンラインゲームの分析、開発、運営に携わる方、興味がある方
・モバイルやオンラインゲームの分析、開発、運営に携わる方、興味がある方
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
・ゲーム開発者の感性を最大限引き出して多様で柔軟なスマホゲーム制作を可能にしたデータ分析の事例
セッションの内容
ゲーム開発の現場でもデータ分析の重要性は高まり、分析ツールの導入やデータ分析の事例を最近、あなたもよく耳にするようになったかと思います。では、「データ分析でゲームが面白くなった」という成果についての話はどうでしょうか?
データ分析を活用した業務改善、収益力強化を10年近く経験してきていますが(そのうち約5年はゲーム業界でのデータ分析を活用したゲームプロデュース)クリエイティブな人が多いゲーム業界でもデータ分析は固定観念にとらわれ、最善の答え(ゲームをもっと面白くするデータ分析)を見つけ出せていない人も多いかと思います。
本講演では、モバイル端末向けに開発されたモンスターハンターがリリース後、ユーザー体験を向上し続けるために行っているデータサイエンス。その背景にあるゲーム開発者の感性を最大限引き出して多様で柔軟なスマホゲーム制作を可能にした【データ分析の3つの固定観念を覆す解決法】を具体事例も交え、あますことなくご紹介します。
講演者プロフィール
松崎 悠紀
株式会社カプコン
MO開発統括 オンライン運営編成部
経歴:
家電量販店で店舗マネジメントを経験後、EC系ベンチャーで在庫鮮度・商品需要予測に基づく
価格最適化アルゴリズム、多品目在庫の最適化、収益最大化などのプロジェクトを経て2012年カプコン入社
オンライン部門に配属後、データ分析・マーケティング知識を活かしたゲームプロデュースに従事し、
現在はモンスターハンター エクスプロアの運営責任者とシニアデータアナリストを兼任
家電量販店で店舗マネジメントを経験後、EC系ベンチャーで在庫鮮度・商品需要予測に基づく
価格最適化アルゴリズム、多品目在庫の最適化、収益最大化などのプロジェクトを経て2012年カプコン入社
オンライン部門に配属後、データ分析・マーケティング知識を活かしたゲームプロデュースに従事し、
現在はモンスターハンター エクスプロアの運営責任者とシニアデータアナリストを兼任