エンジニアリング
ゲームシステムと連動した大規模なコンテンツ・プロモーションを可能にするサーバサイド技術
日時 : 9月1日(金) 13:30〜14:30
形式 : レギュラーセッション
難易度 :
写真撮影 : 不可
SNS公開 : 可
資料公開 :
不可
受講スキル
スケーラビリティの高いサーバシステムの構築に興味のある方。
映像分析技術のような先端的な技術をゲームプロモーション施策に組み込むことに興味のある方。
映像分析技術のような先端的な技術をゲームプロモーション施策に組み込むことに興味のある方。
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
ゲームサービスと連動した大規模プロモーション施策の実施事例と、そのためのシステムの構築事例。
映像分析技術を、ネイティブアプリ、および、Webアプリとして実装する技術。
映像分析技術を、ネイティブアプリ、および、Webアプリとして実装する技術。
セッションの内容
TVアニメやネット動画は、ゲームタイトルのプロモーションに極めて有効な施策です。しかし、ゲームサービスと連動したプロモーション施策の実施は、ゲームサービス本体への負荷が増大するため、容易ではありません。本セッションでは、ユーザーがアニメ番組の放送中にテレビ画面を動画として撮影をするとゲーム内で使用できるアイテムを獲得できる“ビジュアルチェックイン”サービスの実装技術をご紹介します。本システムは、2次元バーコード等を用いず、アニメ動画そのものを認識して認証し、放送中の任意のシーンでチェックイン可能にしています。このシステム基盤となる、数十分間で約1テラバイトものデータストリームを処理するシェアードナッシング型スケールアウト・アーキテクチャを紹介します。
講演者プロフィール
芦原 栄登士
株式会社Cygames
技術本部
取締役 CTO
経歴:
大手コンシューマーゲーム会社で開発に従事しながら、MBAを取得。
ネットワークゲーム開発を主として経験を重ね、開発会社 技術部 部長就任。社内技術共通化、ミドルウェア選定ほかマネジメント全般を統括。
その後、全世界規模のゲームサービスネットワーク基板開発におけるサーバー構築・運用までを担当。現在は、5,000万人のユーザーを抱えるCygames 取締役CTOとしてインフラからゲーム開発までを主導する。
大手コンシューマーゲーム会社で開発に従事しながら、MBAを取得。
ネットワークゲーム開発を主として経験を重ね、開発会社 技術部 部長就任。社内技術共通化、ミドルウェア選定ほかマネジメント全般を統括。
その後、全世界規模のゲームサービスネットワーク基板開発におけるサーバー構築・運用までを担当。現在は、5,000万人のユーザーを抱えるCygames 取締役CTOとしてインフラからゲーム開発までを主導する。
倉林 修一
株式会社Cygames
技術顧問 兼 Cygames Research 所長
経歴:
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学 環境情報学部 専任講師を経たのち、2015年よりCygames技術顧問。2016年、Cygames Research設立に伴い所長に就任。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授を兼任。専門は、ビッグデータ処理技術、データベースエンジン技術、情報検索用UI技術。
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学 環境情報学部 専任講師を経たのち、2015年よりCygames技術顧問。2016年、Cygames Research設立に伴い所長に就任。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授を兼任。専門は、ビッグデータ処理技術、データベースエンジン技術、情報検索用UI技術。