エンジニアリング
本当にリアルなMixed Realityコンテンツを実現するための技術開発
日時 : 9月1日(金) 17:50〜18:50
形式 : レギュラーセッション
難易度 :
写真撮影 : 不可
SNS公開 : 可
資料公開 :
後日CEDiLにて公開予定です
受講スキル
・MR開発に興味のある方。
・MRデバイスアプリケーション開発に興味のある方。
・MRの活用について知見を求めている方。
・MRデバイスアプリケーション開発に興味のある方。
・MRの活用について知見を求めている方。
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
・MRを実現するに当たっての方式の選定法。
・MRを使用した3Dコンテンツの作成方法。
・MRを使用した3Dコンテンツの作成方法。
セッションの内容
近年Mixed Reality(MR)技術が注目されているものの、デバイスの性能などに議論が終始しており、魅力的なMRコンテンツを開発するための知見は、広く共有されていません。そこで本セッションでは、エンターテインメントとしてのMRコンテンツを実現する為の、オプティカルシースルー型MRとビデオシースルー型MRの選択基準、センサ情報処理のアーキテクチャ、ポジショントラッキング手法、MR固有のインタラクションの実現方法について、当社での1年間の開発で得られた知見を開示します。また、既存のMR技術の限界や問題点について、またその可能性を押し広げるためのアプローチを発表します。
講演者プロフィール
和泉澤 稔
株式会社Cygames
技術本部
コンシューマー統括マネージャー
経歴:
ゲーム業界歴28年。コンシューマー、アーケード、PC、ソーシャル等様々なジャンルにてリードエンジニアを務めながら、マネージメントにも携わる。ゲーム業界における先進的な取り組みに数多く従事し、エンドユーザ向け組み込み機器を対象としたAR技術開発や、プロジェクションマッピングを活用したゲーム開発を、ソフトウェア側エンジニアのリーダーとして牽引してきた。2016年から株式会社Cygamesに所属し、ハイエンドゲームやMRゲームの開発を推進している。
ゲーム業界歴28年。コンシューマー、アーケード、PC、ソーシャル等様々なジャンルにてリードエンジニアを務めながら、マネージメントにも携わる。ゲーム業界における先進的な取り組みに数多く従事し、エンドユーザ向け組み込み機器を対象としたAR技術開発や、プロジェクションマッピングを活用したゲーム開発を、ソフトウェア側エンジニアのリーダーとして牽引してきた。2016年から株式会社Cygamesに所属し、ハイエンドゲームやMRゲームの開発を推進している。
川上 智弘
株式会社Cygames
技術本部
コンシューマーエンジニア
経歴:
コンシューマーゲーム開発会社を経て、2015年より株式会社Cygamesへ所属。エンジニアとしてゲーム開発全般に携わり、RPGタイトルなどを数多く手掛ける。大掛かりな体験型ゲームの開発にも従事し、プロジェクションマッピングを活用したゲーム開発なども行ってきた。現在はVR、MRの研究開発やゲームエンジンの検証など、幅広い分野の技術開発に従事している。
コンシューマーゲーム開発会社を経て、2015年より株式会社Cygamesへ所属。エンジニアとしてゲーム開発全般に携わり、RPGタイトルなどを数多く手掛ける。大掛かりな体験型ゲームの開発にも従事し、プロジェクションマッピングを活用したゲーム開発なども行ってきた。現在はVR、MRの研究開発やゲームエンジンの検証など、幅広い分野の技術開発に従事している。
石山 英俊
株式会社Cygames
Cygames Research
リサーチャー
経歴:
大学院にてリアルタイムカメラ画像処理に関する研究に従事。ソフトウェア開発職を経て、2015年より株式会社Cygamesに所属。リサーチャーとして、AR/MRに関するデバイスのポジション・トラッキング技術の研究開発に従事している。実装と並行して、IEEEなどの学術国際会議での発表も行い、技術の発展と普及に努めている。
大学院にてリアルタイムカメラ画像処理に関する研究に従事。ソフトウェア開発職を経て、2015年より株式会社Cygamesに所属。リサーチャーとして、AR/MRに関するデバイスのポジション・トラッキング技術の研究開発に従事している。実装と並行して、IEEEなどの学術国際会議での発表も行い、技術の発展と普及に努めている。
共同研究・開発者
長沢 良和 (株式会社Cygames 技術本部 コンシューマーエンジニア)