エンジニアリング
分析業務をブーストするBIツール活用術
日時 : 9月1日(金) 17:50〜18:15
形式 : ショートセッション
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 :
後日CEDiLにて公開予定です
受講スキル
Excelなど何らかのツールや、自前のプログラムでデータを可視化した経験のある方
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
分析・可視化に役立つOSSや商用BIツールの選定基準、導入時のメリット
セッションの内容
プレイヤーの行動をどう分析・可視化して運営に繋げるか?この課題に応えるため、企業は様々なサービスを自社開発したり、BIツールを導入しています。また昨今では1ゲームファンが、BIツールを活用するケースも見られます。そんな社内外の期待に応えるかのように、以前は有償だったGoogle社提供のBI機能が無償になったり、Airbnb社内製の可視化ツールがOSSになるなど、昨年度を振り返っただけでも激しい動きがありました。
一方でこれから分析業務に関わる方の中には、ツールの選択肢が増えたが故に「何を選えばいいのか?」という問いに選定基準が定まらず、悩ましい状況に置かれている人もいるのではないでしょうか?
そこで、数10タイトルの運営を支えるKPIポータルを数年にわたり設計・開発・運用する傍ら、この内製サービスだけでは難しい要望に対応すべく、補う形で商用BIツールを評価・導入した経験から、会社によって異なるであろう様々な”ヒト、モノ、カネの制約”、そしてアウトプットに求められる”スピード”感を想定した上で、「今、何を選えばいいのか?」というテーマに、極力公平な視点で切り込んでいきたいと思います。
講演者プロフィール
竹村 伸太郎
株式会社バンダイナムコスタジオ
技術統括本部 技術本部 ネットワーク統括部 分析運営課
経歴:
奈良先端科学技術大学院大学卒。 2008年バンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテイメント)入社。 2012年より現職。2児の父。
元々は3Dグラフィックスを専門としていたが、転籍のタイミングで心機一転し、大規模データ解析の仕事に従事。データ解析インフラの整備が一段落した今、機械学習の最新技術を会得すべく毎週東大で勉強しています。
著書に
DirectX+XNA 3Dプログラミング入門, 2008
過去のCEDEC講演に
データ活用で生産性UP!統計分析を伴うツール開発の舞台裏, 2011
アプリマーケット情報を活用して、ログに頼れない分析に立ち向かおう, 2015
奈良先端科学技術大学院大学卒。 2008年バンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテイメント)入社。 2012年より現職。2児の父。
元々は3Dグラフィックスを専門としていたが、転籍のタイミングで心機一転し、大規模データ解析の仕事に従事。データ解析インフラの整備が一段落した今、機械学習の最新技術を会得すべく毎週東大で勉強しています。
著書に
DirectX+XNA 3Dプログラミング入門, 2008
過去のCEDEC講演に
データ活用で生産性UP!統計分析を伴うツール開発の舞台裏, 2011
アプリマーケット情報を活用して、ログに頼れない分析に立ち向かおう, 2015