CEDEC CHALLENGE
※CEDEC CHALLENGEは、エキスポパスを含むすべての受講パスで受講可能です。
ゲームAIプログラミングコンテスト 2013 in CEDEC (エンジニアリング分野・公募)
国際大学対抗プログラミングコンテストACM-ICPC併設のJavaChallenge 2012がCEDECにやってくる!
大好評を博したゲームAIのプログラミングコンテストJavaChallenge 2012のゲームをベースに、学生だけでなく社会人の方も対象としたゲームAIのプログラミングコンテストを開催します。コンテストでは、参加者の方にAIプログラムを開発して頂き、AI同士の戦いで競います。
参加者同士でAIプログラミングの腕を競い合うだけではなく、コンテストを通して学生やゲームエンジニア同士の交流を促します。
コンテストページ: http://www.ai-comp.net/cedec2013
スカルプト・マイスター! (ビジュアル・アーツ分野)
今年のビジュアルアーツ分野の「CEDEC CHALLENGE」は、デジタルスカルプトのスピードチャレンジを行います。2時間の枠の中で、各社のスカルプトマイスター達の魂のこもった妙技をご披露いただきました。当日のスカルプティング過程は余すことなく動画収録し、後日ニコニコ動画上にて配信予定です。このセッションを通じて、業界トップクラスのスカルプトテクニックだけでなく、スカルプトマイスター達のフィロソフィーまで余すことなくご堪能下さい。
PERACON2013~ペラ企画コンテスト2013~ (ゲームデザイン分野)
2011年から始まったペラコンは、プロアマ混戦の企画コンテストとして、プロのゲームデザイナーでも一度は優勝したいイベントに成長してきました。コンセプトシートというスタイルも、日本のゲーム企画の根底であるコンセプトワークを磨く、教育用の演習としても利用されるようになり成果を上げています。
「PERACON2013~ペラ企画コンテスト2013~」は、事前に設定されたテーマに沿った企画コンセプトをA4用紙1枚にまとめて競う、CEDEC参加者であれば誰でも参加できる「コンセプトシートコンテスト」です。
提出形式は、A4用紙1枚。15秒ほどで内容が理解できるものであれば、ことば、イラスト、図式など表現は自由です。
プランナーやゲームデザイナーなど企画職の方々に、日頃のしがらみや業務の足かせにとらわれないフリースタイルの無差別級で、自由な発想から生まれた企画を、自由な表現で競い合っていただくものです。 作品は審査員によって評価され、優秀作品は最終日のセッションで表彰されます。
サウンド大喜利!各社対抗ライブサウンドエフェクト制作 (サウンド分野)
昨年度好評であったサウンド大喜利の第2弾です。
6名の挑戦者(サウンドクリエイター)が、その場で示された「お題(テキスト)」に対してサウンドエフェクトを作成します。お題(複数を予定)をどのように解釈して、どのような音で返してくるのか・・・業務で培われたテクニックや、クリエイター毎のアプローチの違いなど、普段見れない制作シーンを目の前で存分にご覧いただきます。司会進行には佐野信義氏・光吉猛修氏をお招きしており、楽しいコメントや鋭い切り込みも見ものとなっております。
※2コマ使用するセッションです。
SECCON x CEDEC CHALLENGE (オンライン・ネットワーク分野)
NPO法人「日本ネットワークセキュリティ協会」(JNSA)が開催する、日本最大のセ
キュリティコンテスト「SECCON2013」の第一回地方大会をCEDEC会場3Fのホワイエに
て「CEDEC CHALLENGE」として共催します。
SECCONは、日本の情報セキュリティ技術者人材の育成を目的に実施する競技イベン
トです。主催者の用意する様々な課題をクリアしながら、得点を競い合います。な
お、優秀者は、最終日のセッションにて表彰いたします。
昨今のゲーム業界においても、セキュリティやWeb脆弱性についての関心が高まり
つつある状況ですが、本共催の狙いは、「実際にハッカーはどのように考えているの
か」「システム防衛の勘所」などについて、実演を見る事で、セキュリティの重要性
を再確認し、また、ゲーム開発現場におけるセキュリティ活動の糧にして頂くことに
あります。
開会式と閉会式では、一般のCEDEC受講者の方もご参加いただけるトークセッショ
ンも行ないます。開会式では「ドラゴンクエストⅩ」テクニカルディレクターの青山
公士様をお迎えして、オンラインゲームの現場における様々な不正行為の実態と、そ
の対策方法について赤裸々に語ります。表彰式では、特別審査員として「ゲームセン
ターあらし」作者のすがやみつる氏、「スペースインベーダー」開発者の西角友宏氏
をお呼びし、昔のレトロゲームの歴史を振り返りながら、今現在のセキュリティとの
共通点と違いについて振り返りを行ないます。
コンテストページ: http://2013.seccon.jp/secconcedec-challenge.html