受講スキル | ゲーム開発のアニメータ、アニメーション表現を担当するテクニカル・アーティスト |
---|---|
受講者が得られる | 現在のゲーム アニメーションの制作環境について生の声を聞く、意見交換を行うことができる。 |
カジュアルゲームからハイエンドゲーム、携帯電話コンテンツからコンシューマ機、タッチパネルやフィジカルコントローラーなどの新しいデバイス、近年ゲーム開発シーンが急激に多様化しています。これに伴い、アニメーションではアウトプットする環境別にRIGやワークフロー、アニメーション・テクニックなどの最適化が課題として挙げられます。
ハードの違いによって骨の数はどれだけ変わるか?RIGの構造は?解像度によって効果的なアニメーション表現は変わるか?制作環境が多様化したことでノウハウ、技術伝承が難しくなったのでは?
4回目となる3Dアニメーターのラウンドテーブルは制作環境に的を絞って議論を展開したいと思います。
-
金久保 哲也
株式会社バンダイナムコゲームス
第1スタジオ 技術サウンドディビジョン 技術部 モーション課
シニアアニメーター
1991年に株式会社ナムコ入社。
CG映像製作、大型業務用タイトル、家庭用タイトルの開発にアニメーターとして携わる。
現在、モーションキャプチャスタジオの運営、アニメーション技術の研究、開発に従事。