プログラム

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Havokテクノロジー: 現在の技術と将来の方向性 2010

PRプログラムスポンサー

Havok株式会社

日時 
9月1日(水) 13:30~14:30
形式 
セッション(60分)
受講スキル

初級・中級
テクニカルディレクター、物理プログラマー、グラフィックプログラマー、AIプログラマー、テクニカルアーティスト、キャラクタデザイナー、3Dアーティスト(背景・衣装・オブジェクト 等)、プランナー

受講者が得られる
であろう知見

本セッションでは物理演算・クロスのシミュレーションといった演算エンジンから、ランタイムにおけるダイナミックな破壊表現、アニメーションパイプラインの効率化まで、弊社プロダクトの主な機能アップデートを中心に、日々進化してゆく技術が多様なプロジェクトのどのような場面で使えるのか見てゆき、その技術バックグラウンドについて解説します。

GDC2010にて発表した最新のHavokテクノロジーをご紹介します。
■ Havok Behavior - 開発の更なる効率化について
アニメーション遷移・ブレンドといったキャラクタクリエーション作業のツールオーサリングによる作業の高速化について解説します。
また、その他SDK・ツールの最新技術についてもご説明します。
■ Havok Cloth - 高速な布・ソフトボディのシミュレーション
■ Havok Destruction - 破壊表現「より低CPUコストでより派手に格好良く」
■ Havok AI - 高速な経路探索と高度にダイナミックなゲーム環境への対応

  • 山岸 奈奈子

    山岸 奈奈子

    Havok 株式会社

    アジア テクニカルセールスマネージャー

    Gameloft株式会社のリードプログラマーとしてゲーム業界入り。その後クリエイションプロデューサー兼ローカライズプロデューサーとして複数チームを管理する。2007年 Havok 日本支社のスターティングメンバーの一人として入社。日本向けの本格的なサービスの開始に貢献し、現在も最先端技術をアジアに広めるべく日々飛び回っている。

    《講師からのメッセージ》

    「次世代ゲームの技術ニーズに合わせていかに効率良く開発を行えるか」がテーマになる時よくミドルウェアが引き合いに出されます。でもプロジェクトにどうフィット出来るのか、それぞれの機能は実際のゲームでどのような使われ方になるのか、なぜ高速に処理できるのか などを分かりやすく一緒に見ていけるようなプレゼンにしたいと考えています。

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