受講スキル | 昨年のセッションを受講された方 |
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受講者が得られる | 画像認識(一般物体認識)に関する基礎知識、仕組み |
昨年に講演した「画像認識技術とゲーム・インターフェイス」の第2弾。
画像処理入門編の続編として、今年は画像系の中級編。
画像認識(一般物体認識)について、認識技術の歴史、基礎からその仕組みや最新の動向までを解説します。
更に、認識技術の使い方に関して考察を行います。
(例:安定性が高く負荷の軽い画像処理との併用)
カメラ・画像処理・画像認識を使ったタイトルを元に、映像からどのように情報を取得しコンテンツに利用しているかについて解説を行います。
・画像処理のおさらい
・一般物体認識とは?
・認識技術の歴史
・認識フロー
特徴点と特徴量、物体の表現、学習、認識
・画像処理との併用
・コンテンツ例
使われている処理の概要
カメラを使用する上での注意点
技術的/演出的の両側面から見た、認識エンジンの上手な使い方
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掛 智一
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
JAPANスタジオ テクノロジー部
リアルタイムの画像入力+画像処理+CGを組み合わせたインタラクティブコンテンツの研究、開発
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鈴木 健太郎
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
ソフトウェアプラットフォーム開発部
チーフ
PS2/PSP/PS3 の開発環境の開発・サポート業務を担当。コンパイラ/デバッガ/パフォーマンス計測ツールなどを中心にした SDK 全般の仕様検討・開発支援。
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横野 順
ソニー株式会社
システム技術研究所
リサーチャー
エンターテインメントロボットの画像認識や顔認識技術などを担当