プログラム

招待 PG  

メニーコア時代へのプログラミング言語からのアプローチ

日時 
8月31日(火) 11:20~12:20
形式 
セッション(60分)
受講スキル

基礎的なC言語の知識

受講者が得られる
であろう知見

メニーコア時代へのプログラミング言語の変化と対応するための知識。

プログラムがプロセッサーの性能を最大限に引き出すには2つの並列化がキーになります。1つ目はSIMD命令によるILP(命令レベルの並列化)を高めることであり、2つ目はマルチコアの性能を引き出すTLP(スレッドレベルの並列化)です。このセッションではこの2つの並列化を支援するコンパイラー機能について触れています。また今後メニーコア時代へ向けコンパイラーに導入される、ベクトル化およびスレッド化についての新しい機能を紹介します。最後にプロジェクト“Smoke”におけるゲームアルゴリズムにおけるマルチスレッドの実装例を紹介します。

  • 菅原 清文

    インテル株式会社

    インテル技術本部 ソフトウェア&サービス統括部

    シニア・ソフトウェア・エンジニア

    インテル株式会社のソフトウェア&サービス統括部にて開発者支援業務に従事。並列プログラミングのエバンジェリストを兼務し、次世代ソフトウェア技術の布教活動を行っている。

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