受講スキル | 基礎的なC言語の知識 |
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受講者が得られる | メニーコア時代へのプログラミング言語の変化と対応するための知識。 |
プログラムがプロセッサーの性能を最大限に引き出すには2つの並列化がキーになります。1つ目はSIMD命令によるILP(命令レベルの並列化)を高めることであり、2つ目はマルチコアの性能を引き出すTLP(スレッドレベルの並列化)です。このセッションではこの2つの並列化を支援するコンパイラー機能について触れています。また今後メニーコア時代へ向けコンパイラーに導入される、ベクトル化およびスレッド化についての新しい機能を紹介します。最後にプロジェクト“Smoke”におけるゲームアルゴリズムにおけるマルチスレッドの実装例を紹介します。
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菅原 清文
インテル株式会社
インテル技術本部 ソフトウェア&サービス統括部
シニア・ソフトウェア・エンジニア
インテル株式会社のソフトウェア&サービス統括部にて開発者支援業務に従事。並列プログラミングのエバンジェリストを兼務し、次世代ソフトウェア技術の布教活動を行っている。