プログラム

公募 MX  

ゲーム業界への多様な関わり方

日時 
9月1日(水) 13:30~14:30
形式 
パネルディスカッション
受講スキル

ゲーム開発に携わっている方、これからゲーム開発に携わりたい異業種の方

受講者が得られる
であろう知見

ゲーム開発への多様な関わり方の提示。
実際のプロジェクトで直面した問題とその対処についての体験談。

参加パネリストが、今のゲーム業界がどんな風に見えていて、問題意識がどんなところにあって、今後どのような活動をするのかお話していただきます。

近年、ゲーム業界のビジネス面での問題点が数多く指摘されている中、表現の手段としてのゲーム自体はまだまだ可能性があり、新たなクリエーターが活躍する場が広がると参加パネリストは考えています。

CEDECの参加者は、主にコンソールゲーム業界の方々ですが、ソーシャルゲーム、携帯ゲーム業界の方々も増えて来ていると思います。そういった新しい参加者のなかには、ゲーム以外の仕事もしているクリエーターの方々も多いと思われます。

また、CEDECはゲーム専門以外のWebメディアにも多数レポートされるイベントとなりました。そういったWebメディアに目を通している非ゲームのクリエーターは多いと思われるので、そういった方々へもメッセージを届けたいと考えこのパネルを企画しました。

  • 堀川 勉

    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

    ソフトウエアプラットフォーム開発部

    課長

    PS2,PS3向けゲーム開発者へのコンサルテーションにたずさわる。
    CELLのハードウエア・ソフトウエア全般の開発を担当。
    PS2カーネルとパフォーマンスアナライザの開発を担当。

    過去のCEDECでの講演:
    CEDEC2007「PS3ゲーム開発ポストモーテム」
    CEDEC2003「ゲーム機アーキテクチャの進化とソフトウエアの最適化」

    《講師からのメッセージ》

    司会を担当する、ソニー・コンピュータエンターテインメントの堀川です。本パネルでは、Q&Aの時間を多めに取る予定ですので、パネリストに聞きたいことをお持ちの方は、どんどん質問をお願いします。

  • Baiyon

    Baiyon

    サウンドプロデューサー/DJ/アートディレクター/グラフィック・デザイナーと様々な顔を持つ京都在住の日本人マルチ・アーティスト。2008年アート、サウンドディレクションを手掛け、様々な活動を行ってきた集大成とも言えるPLAYSTATION3ソフト"PixelJunk Eden"を発表し独特の世界観が大きく反響を呼ぶ。

    第12回文化庁メディア芸術祭/エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出される。
    また、海外での受賞歴多数。米のゲーム専門誌Game Developer magazineでゲーム業界の重要人物50人に選出される。

  • 松浦 雅也

    松浦 雅也

    株式会社七音社

    代表取締役社長

    松浦雅也 音楽家/プロデューサー 61年生 大阪府出身、立命館大学卒。
    83-96年 打ち込みユニットの先駆、PSY・S(サイズ)で活動。
    96年 リズムゲームの礎、パラッパラッパー(PS1)をプロデュース・考案。
    99年 ウンジャマ・ラミー、ビブリボンをプロデュース・考案。 
    03年 AIBOのサウンドをプロデュース。
    04年 GDC Awardsで、First Penguin Award受賞。
    05-10年 たまごっちのプチプチおみせっち(DS)、今年5作目のピチピチおみせっちをプロデュース。
    その他、世界中のゲームイベントで講演活動を行う。
    現アメリカGDC emeritus board member。

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