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GD CEDEC10周年記念パネル
「すべてはここからはじまった 〜スペースインベーダーとパックマンから学ぶ事、そして次世代へ〜」
9月9日(火) 16:40-18:00
■セッション概要
受講レベル  
受講スキル  
セッション内容 EDECを始めて10年目を迎えます。この間、我々は何をしてきて、今後、何を目指していくのでしょうか。バラ色の未来があるのでしょうか。
折りしも今年は、日本TVゲームの原点、スペースインベーダー30周年でもあります。その産みの親である西角氏と、パックマンの岩谷氏をお迎えし、ゲーム開発の本質と、我々の進むべき道について、考え、語り合いませんか。
また、海外からのゲストとして、GDC主幹のJamil Moledina氏をお招きし、10周年記念イベントならではの豪華メンバーでのパネルディスカッションとなりました。
きっと何かを感じられるはずです。ゲーム開発者なら、必見!
■講師プロフィール
西角友宏

株式会社ドリームス 
代表取締役
主な経歴
・大阪府岸和田市出身 昭和19年3月31日生
・昭和43年 東京電機大学 通信工学科卒
・昭和43年 オーディオ機器の会社(株)タクト入社
・昭和44年 (株)パシフィック工業 (太東貿易(現タイトー)の子会社)に入社
・昭和46年迄 メカニックゲーム「スカイファイター」等の開発
・昭和47年より ビデオゲームの開発
・昭和48年 国産初ビデオゲーム「サッカー」を発表
・昭和49年 国産初のドライブビデオゲーム「スピードレース」発表
・昭和50年 ビデオゲーム「ウエスタンガン」、51年「インターセプター」を発表、昭和52年までビデオゲーム10数機種を開発
・昭和53年 ビデオゲーム「スペースインベーダー」を発表、その後同ゲームの改造ゲームの開発及び後進の指導に当たる
・昭和57年より アミューズメントロボット、プリペイドカードシステム、シンセサイザーカラオケ、コンシューマーゲームのハードウエア等システム関係の研究開発に当たる
・昭和62年より コンシューマーゲームのプロデューサーを担当
・平成7年 開発部長としてアーケード、コンシューマーの両部署を担当
・平成8年 タイトーを退社、タイトーの非常勤技術顧問を平成10年まで任務
・平成8年 有限会社ドリームス(現在(株)ドリームス)を設立、アーケードゲーム「ポップンポップ」を企画
現在、社長業のかたわらマジックをキーワードにしたアミューズメント用のゲームの研究開発(趣味?)を行っている
岩谷 徹

東京工芸大学
芸術学部ゲームコース
教授
1977年 株式会社ナムコ入社(現:株式会社バンダイナムコゲームス)
1980年 ビデオゲーム「パックマン」(Pac-Man)を制作。
「パックマン」は『食べる』をテーマに制作され、世界中で高い評価を受け、
2005年には世界でもっとも成功した業務用ビデオゲーム機としてギネスブックから認定された。
「ギャラガ」、「パックランド」、「源平討魔伝」、「リッジレーサー」
「アルペンレーサー」、「タイムクライシス」など50機種強をプロデュース。
東京大学大学院特任教授
株式会社バンダイナムコゲームス フェーロー
日本デジタルゲーム学会理事
執筆した主な書籍など。
「パックマンのゲーム学入門」単著、エンターブレイン社
「子ども学」共著、ベネッセコーポレーション社
●受講者へのメッセージ
ゲーム創りの基本的な考え方には普遍的な部分が多いので、多くのクリエイターに現状打破の術をお伝え出来ればと考えています。また、知と心の時代ゆえ、不安の時代とも言えます。
ゲームにはまだまだ多くの選択肢があります。自分自身の選択肢が増せれば不安も軽減して行きますので、その辺りもお話ししたいと思っております。
Jamil Moledina

Think Services Game Group
Jamil Moledinaは、世界規模で開催されるGDCイベントの企画を取り仕切っています。フラッグシップショウとなるGame Developers Conferenceは、世界最大の、プロフェッショナルのみを対象としたゲーム業界イベントです。カンファレンスのビジョンを形作り、実施に移すことが彼の責任範疇です。また、ショーが完全無欠な体験となるよう、保証します。彼の役割は、GDCと業界アドバイザーの仲介人であり、また、開発者とパブリッシャの密接な関係を保つところにあります。彼は以前、業界をリードするGame Developer誌の編集長として、編集の方針とテーマを決定してきました。
Jamilのゲーム業界へのかかわりは、技術ビジネスコンサルティング、映画評論家、法務など間接的なものでしたが、元々は根っからのゲーマーであり、SFのファンでもあります。現在は、遠い未来の世界を描いた小説を執筆中です。
高橋 利幸

株式会社ハドソン
宣伝部
名人
 

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