ビジュアル・アーツ
BIOHAZARD 7 - PHOTOGRAMMETRY -
日時 : 8月26日(金) 15:10~16:10
会場 : R503
形式 : レギュラーセッション
プラットフォーム : コンシューマ PC
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : CEDiLにて公開しました
受講スキル
一般的なモデリングワークフローに関する知識と好奇心
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
Photogrammetry技術におけるモデリングの進化
セッションの内容
このセッションでは写真から3Dモデルを製作する「フォトグラメトリー」と呼ばれる技術を
ナンバリング最新作「バイオハザード7」での製作事例と共に解説致します。
「バイオハザード7」では、VRでのホラー体験を最大限楽しんで頂くために写実的な人物表現、現実感と説得力のある環境の制作に取り組んできました。そのワークフローの一部であるPhotogrammetryを「バイオハザード7」での具体例を用いながら解説致します。
大量のリソースを高い品質で統一するためのアートディレクション、ワークフローなど、弊社の取り組みが少しでも聴講者の皆様と共有出来れば幸いです。
講演者プロフィール
黒籔 裕也
株式会社カプコン
CS第一開発統括 第一開発部 第一ゲーム開発室
3DScanStudio Directer / Senior Character Artist
1977年、岡山県出身。様々な会社を経て2009年にカプコン入社、以降は主力フランチャイズ「バイオハザード」シリーズを中心に様々な分野で活躍中。2012年にはカプコン初の3Dスキャンスタジオを創設しスタジオディレクターも兼任。カプコンのアートワークと次世代開発技術を牽引している。キャリア20年目。キガツケバベテラン。
遠藤 和幸
株式会社カプコン
CS第一開発統括 第一開発部 第二ゲーム開発室
Senior Enviroment Artist / Technical Artist
2012年カプコン入社。リードエンヴァイロメントアーティスト。
本作ではリードアーティストとして背景アセット制作とアウトソーシングのディレクションも任されている。
さらに、テクニカルアーティストとして考案したPhotometricStereoのリグシステムを導入しカプコン全体のグラフィッククオ
リティ向上に大きく貢献。
Photoscanを使用したプロップスは、人形や食品といった物を担当
海外取材における現地の環境設営など多岐にわたる。
対象物に最適な撮影方法をつねに検証し実践しているプロフェッショナル。
業務で使用しているツール:Maya,ZBrush,3D-Coat,PhotoScan,Marvelous Designer,Substance Designer,Photoshop
本作ではリードアーティストとして背景アセット制作とアウトソーシングのディレクションも任されている。
さらに、テクニカルアーティストとして考案したPhotometricStereoのリグシステムを導入しカプコン全体のグラフィッククオ
リティ向上に大きく貢献。
Photoscanを使用したプロップスは、人形や食品といった物を担当
海外取材における現地の環境設営など多岐にわたる。
対象物に最適な撮影方法をつねに検証し実践しているプロフェッショナル。
業務で使用しているツール:Maya,ZBrush,3D-Coat,PhotoScan,Marvelous Designer,Substance Designer,Photoshop