サウンド
VOCALOID SDK for Unity で自由に歌わせられるアプリをつくってみよう
得られるで
あろう知見
セッションの内容
VOCALOID とは、ヤマハが開発した、歌詞とメロディーを入力することで歌声を合成できる技術およびソフトウェアで、現在 VOCALOID を使った楽曲が多く制作、 公開されています。そして2015年末、Unity with VOCALOID というプロジェクトの下、Unity 上で VOCALOID による歌声の合成を行うことを可能にする VOCALOID SDK for Unity をリリースしました。これを用いることで、メロディや歌詞、歌い方などをインタラクティブに変化させながらアプリに自由に歌わせることができます。
Unity with VOCALOID Webサイト
http://business.vocaloid.com/unitysdk/
今回は、VOCALOID SDK for Unity を使ったインタラクティブな歌声アプリケーション作成の導入を、ワークショップ形式で説明します。サンプルプロジェクトを用意しますので、それに沿って VOCALOID SDK for Unity の使い方をご体験いただきます。
ぜひ、アプリにVOCALOIDによる自由な歌声合成を取り入れてみてください!
VOCALOID SDK for Unity (http://business.vocaloid.com/unitysdk/) について、サンプルプロジェクトを通して使い方を説明します。
受講者の方々には、サンプルプロジェクトをダウンロードしていただき、実際にプロジェクトの実行や改造を行っていただきます。
Windows PC もしくは Mac をご持参ください。また次の 3 項目について、あらかじめのダウンロード/インストールをお願いいたします。
・Unity 5.3.2 以降のインストール
・VOCALOID SDK for Unity 1.2.0.0 のダウンロード (http://business.vocaloid.com/unitysdk/download/)
・サンプルプロジェクトのダウンロード(http://business.vocaloid.com/unitysdk/files/UnityDojo1607_VOCALOID.zip)
※ 当日UnityやPCをお持ちでない方も、ワークショップをご見学いただくだけでも参加可能です。
※ 座席数に限りがありますので、混み合う場合はPCをお持ちの方を優先させていただきます。
講演者プロフィール
山本 尚希
2015年より VOCALOID SDK for Unity の開発に携わる。
2016年7月には Unity 公式主催の Unity 道場にて VOCALOID SDK for Unity に関するセミナー、ワークショップを実施。
子どもの頃からゲームに親しむ。ステルスゲーム好き。