ゲームデザイン
VR体験を「自分ごと」と感じさせる導入演出、およびナラティブなVRコンテンツへの発展の考察
日時 : 8月26日(金) 17:00~17:30
会場 : R315
形式 : ショートセッション
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : CEDiLにて公開しました
受講スキル
VRコンテンツやVRゲームの企画/演出/開発を経験している、あるいは未経験だが検討している
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
VRの演出手法
セッションの内容
カヤックでは、VRコンテンツを作る時にはできるだけ「立体視で何かを体験する」というだけではなく、
「別の世界へ旅をしている」ということをユーザーに体感してもらうことを大事にしています。
そのため、バーチャルとリアルの接点、つまりVRコンテンツの導入部分の演出はできるだけ丁寧に設計する必要がありますが、そのあたりをどうするべきかを実際の開発事例を交えて解説いたします。
また、VRはゲームにおけるナラティブ性をさらに充実したものにしていくと思われますが、
感覚がリアルに近づく分、想像で補わせられる部分が減るため、ナラティブ性を維持するためにつくり方を工夫する必要が出てきます。
前述したVRコンテンツの導入部分の演出は、このナラティブ性の維持につながっていくと考えております。
後半では、いくつかのプロトタイプを用いてVRコンテンツのナラティブ性についての考察をしたいと思います。
講演者プロフィール
原 真人
面白法人カヤック
VR部
クリエイター
面白法人カヤック
VR部
リーダー兼エンジニア
2013年、Oculus Rift DK1を入手して以来、主に企業のプロモーションを目的としたVRコンテンツの開発に取り組んでいます。
2015年7月にはカヤックVR部(http://vr.kayac.com/ )を発足し、より本格的なVRコンテンツ開発ができるようになってまいりました。
VR部
リーダー兼エンジニア
2013年、Oculus Rift DK1を入手して以来、主に企業のプロモーションを目的としたVRコンテンツの開発に取り組んでいます。
2015年7月にはカヤックVR部(http://vr.kayac.com/ )を発足し、より本格的なVRコンテンツ開発ができるようになってまいりました。