エンジニアリング
SECCON 2016 x CEDEC CHALLENGE ゲームクラッキング&チートチャレンジ
日時 : 8月26日(金) 15:10~17:30
会場 : R304
形式 : CEDEC CHALLENGE
プラットフォーム : PC モバイル
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : なし
受講スキル
スマートフォンゲーム(アプリ)のセキュリティに興味をもっている方、ゲームの解析手法やそのチート対策に興味を持っている方。
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
スマートフォンゲームにおけるチート行為の手法とその対策。また各プラットフォームにおけるクラッキングの現状。
セッションの内容
近年の開発環境を用いたスマートフォンゲームに対してどのようなチート行為が可能なのか、実際にSECCONチャレンジャーの方々にゲームをクラッキングしてもらった結果をゲーム開発者にわかる形でプレゼンテーションしてもらう。
プレゼンテーションの場では、一般のCEDEC受講者の方もご参加いただけるトークセッションを行ない、その対策について議論する。
講演者プロフィール
愛甲 健二
LINE株式会社
セキュリティ室
プログラマ。2006年からセキュリティベンダーにてソフトウェア開発業務に関わる。
2015年よりLINE株式会社。主な業務はWebアプリ、ゲームの脆弱性診断、分析ツールの開発等。
主な講演/執筆
SLIME: AUTOMATED ANTI-SANDBOXING DISARMAMENT SYSTEM, BlackHat Asia 2015
https://www.blackhat.com/asia-15/speakers/
時系列データに基づくマルウェア検知アルゴリズムの評価, MWS/CSS 2014
http://www.iwsec.org/css/2014/program.htm
書籍:「たのしいバイナリの歩き方」技術評論社
2015年よりLINE株式会社。主な業務はWebアプリ、ゲームの脆弱性診断、分析ツールの開発等。
主な講演/執筆
SLIME: AUTOMATED ANTI-SANDBOXING DISARMAMENT SYSTEM, BlackHat Asia 2015
https://www.blackhat.com/asia-15/speakers/
時系列データに基づくマルウェア検知アルゴリズムの評価, MWS/CSS 2014
http://www.iwsec.org/css/2014/program.htm
書籍:「たのしいバイナリの歩き方」技術評論社
竹迫 良範
SECCON実行委員会
実行委員長
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ技術フェロー、
高知工業高等専門学校客員准教授、IPA未踏事業プロジェクトマネージャー、
OWASP Japan Advisory board、CODEBLUEレビューボード、Shibuya.pmリーダー、
セキュリティキャンプ講師、U-22プログラミングコンテスト審査委員など。
広島市立大学在学中に日本語検索エンジンNamazu for Win32の開発に携わる。
SC 22/ECMAScript Ad HocにてISO/IEC 16262:2011の国際標準化活動に従事、
海外講演 HITCON 2011「Disassemble Flash Lite 3.0 SWF File」など。
主な著書として、ECMA-262 Edition 5.1を読む(秀和システム)がある。
受賞歴:2008年Microsoft MVPアワード Developer Security、2013年 情報
処理学会 山内奨励賞「x86 JITコンパイラ上で任意のコードを実行する方法」。
高知工業高等専門学校客員准教授、IPA未踏事業プロジェクトマネージャー、
OWASP Japan Advisory board、CODEBLUEレビューボード、Shibuya.pmリーダー、
セキュリティキャンプ講師、U-22プログラミングコンテスト審査委員など。
広島市立大学在学中に日本語検索エンジンNamazu for Win32の開発に携わる。
SC 22/ECMAScript Ad HocにてISO/IEC 16262:2011の国際標準化活動に従事、
海外講演 HITCON 2011「Disassemble Flash Lite 3.0 SWF File」など。
主な著書として、ECMA-262 Edition 5.1を読む(秀和システム)がある。
受賞歴:2008年Microsoft MVPアワード Developer Security、2013年 情報
処理学会 山内奨励賞「x86 JITコンパイラ上で任意のコードを実行する方法」。
すがや みつる
京都精華大学
マンガ学部マンガ学科キャラクターデザインコース
教授
1950年、静岡県生まれ。1971年『仮面ライダー』でマンガ家デビュー。代表作『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』。2005年、54歳で早稲田大学人間科学部eスクール入学。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了。2013年より現職。
岩崎 啓眞
株式会社enish
執行役員 ゲームデザインディレクター
1986年、CD-iのベンチャー企業に就職。1988年よりPCエンジンのゲーム複数本に携わる。メディアワークスで電撃プレイステーションDでCDROMつき雑誌の内製、電撃オンラインの設計・運営などに携わる。2007年より韓国でPS2/PSPのカーレース開発をした後、アクションMOの開発に携わる。2011より、ゲームロフト・株式会社enishなどで、スマートフォンゲームの企画・開発・運営に携わっている。
伊藤 秀行
株式会社サイバーエージェント
システムセキュリティ推進グループ
2006年よりセキュリティ専門会社にて主にアプリケーションの脆弱性診断業務に従事。2011年よりサイバーエージェントに入社。ウェブアプリケーションやスマートフォンアプリケーション、サーバ・ネットワークの脆弱性診断や診断の自動化、不正アクセス検知基盤の構築・運用など、セキュリティに関連する業務を担当している。
杉山 俊春
株式会社ディー・エヌ・エー
システム本部セキュリティ部セキュリティ技術グループ
グループマネージャー
セキュリティ専門会社にてセキュリティ業務に従事した後、2012年よりDeNAに入社。Web・スマートフォンアプリケーションやネットワークのセキュリティ診断・設計、セキュリティポリシー策定等に従事。セキュリティ・キャンプ全国大会2015より講師を行うなど、講演・執筆活動も行っている。