エンジニアリング
LOST REAVERSにおけるAI Directorの試み
日時 : 8月25日(木) 14:50~15:50
会場 : R501
形式 : レギュラーセッション
プラットフォーム : コンシューマ
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : CEDiLにて公開しました
受講スキル
ゲームAIに興味のある方、AIを使って遊びに広がりを持たせたい方。
ナビゲーションメッシュなどのゲームAIの要素技術の簡単な概要を知っているとなお良い。
ナビゲーションメッシュなどのゲームAIの要素技術の簡単な概要を知っているとなお良い。
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
AIを使ったレベルのコントロールによりどのような効果が生まれるのか。
動的なペーシングを行う手法の一例。
動的なペーシングを行う手法の一例。
セッションの内容
AI Directorは、メタAIとも呼ばれるレベルを動的にコントロールするAIです。F2PタイトルであるLOST REAVERSでは、幅広い層にリーチするためのスキル差によらない遊びやすさの構築や、リプレイ性の向上のためにAI Directorを活用しています。ゲームには緩急をつけると面白くなることが一般的に知られており、それを動的にコントロールするペーシングがLOST REAVERSのAI Directorの大きな役割になっています。本セッションではこのペーシングに焦点を当てて、LOST REAVERSでどういう課題があって、それをどのように解決したのかを紹介します。
講演者プロフィール
長谷 洋平
株式会社バンダイナムコスタジオ
2009年、株式会社バンダイナムコゲームスに入社。
エースコンバットシリーズ、鉄拳シリーズなどにゲームプレイプログラマとして携わる。
現在はAIプログラマとしての研究・開発が主な業務。
・過去講演
複数タイトルで使われた柔軟性の高いAIエンジン, CEDEC2015
エースコンバットシリーズ、鉄拳シリーズなどにゲームプレイプログラマとして携わる。
現在はAIプログラマとしての研究・開発が主な業務。
・過去講演
複数タイトルで使われた柔軟性の高いAIエンジン, CEDEC2015