アカデミック・基盤技術
大規模学習を用いたCGの最先端研究の紹介
得られるで
あろう知見
セッションの内容
現在、ディープラーニングなどの大規模データの学習を活用して、従来成し遂げられなかった実用的な結果を達成している研究が、CGの分野を問わず活発に進められています。
本セッションでは,新進気鋭の若手研究者お二人に、最先端の大規模学習に関連するCGの研究を、ご本人の研究成果を含めて紹介いただきます。
1. 近年、マイクロタスク型クラウドソーシングを活用した研究が多く発表されており、中でもクラウドソーシングと機械学習技術を組み合わせた様々なデザイン支援ツールが提案されています。これらデザイン支援研究について、SIGGRAPHや周辺分野の国際会議の論文から近年の動向を紹介するとともに、共通で用いられている技術や方法論を簡単に紹介いたします。(小山 裕己)
2. 最近のディープラーニングのCGへの応用について、特に画像処理に関する研究に焦点を当て、自身の研究である「白黒写真の自動色付け」および「ラフスケッチの自動線画化」を中心に最新技術を紹介します。(飯塚 里志)
※ 本招待セッションは、情報処理学会 コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会とのコラボレーション企画セッションとなります。
情報処理学会 コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会 公式サイト: http://cgvi.jp/
講演者プロフィール
小山 裕己
詳細:http://koyama.xyz/index-j.html
飯塚 里志
ホームページ:http://hi.cs.waseda.ac.jp/~iizuka/