プログラム

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工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策

日時 
8月22日(木) 13:30~14:30
形式 
レギュラーセッション
受講スキル

・いざ圧縮してみたらぼろぼろの画像になってしまった経験者
・圧縮テクスチャの作成指示、詰め込みの指示で困っている方

受講者が得られる
であろう知見

・変質の原因を突き止め、他のスタッフへの説明や修正ができるようになります。
・効率的に圧縮テクスチャの最終出力をコントロールすることができるようになります。

セッションの内容

「何故この画像はこんなに汚くなっちゃったの?」と聞かれて返答に窮したことはありませんか。
本セッションでは、代表的なテクスチャ圧縮のアルゴリズム概説とともに、「実務上失敗しやすいポイントとその回避方法」「許容できないノイズが発覚したときに手戻りを最小限に抑えるテクニック」をご紹介します。

  • 上田 堂弘

    上田 堂弘

    株式会社ウェブテクノロジ

    R&D部

    プログラマ

    東京工業大学総合理工学研究科・知能システム専攻の修士課程を修了後、
    同博士課程に進学。在学中に株式会社ウェブテクノロジでインターンを始め、
    その後入社して今に至る。
    現在は測定機器開発の案件を担当しつつ、ゲーム開発の手助けになるような
    画像処理分野の研究を行う日々です。

    《講師からのメッセージ》

    ツールなんて使いこなせればそれでいい、というのが現実かもしれません。
    だけど、その原理まで知るということは、よりツールを使いこなせるように
    なるということだと僕は思います。
    元ネタを知っていればパロディもより楽しめるよ、ってことですかね。

  • 黒岡 聡亨

    黒岡 聡亨

    株式会社ウェブテクノロジ

    R&D部

    プログラマ

    15年間ほど、ゲームの受託開発会社のプログラマーを経験しました。
    近年では主に、管理職、進行管理、社内ツール制作を担当。
    2012年末から株式会社ウェブテクノロジで、OPTPiX SpriteStudioの開発に参加しました。
    以前の所属会社では、ゲームに限らず、官公庁の研究業務ツール、
    遊戯機、ECサイト構築など、ジャンルや思想が違う様々なプロジェクトに
    参加(出向)しました。その現場での貴重な経験をツール開発にも活かしていきたいと考えています。

    《講師からのメッセージ》

    自分の職分はツール制作であり、画像作品のクリエーターではありません。ですが、
    画像の圧縮アルゴリズムを分析・検討して、適切な使い方を上手にアーティストに
    伝えることで、現場で作り上げられる作品のクオリティ向上の助けになればと思います。

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