プログラム

公募 VA    GD

ソーシャルゲームの開発現場でUXについて思いっきりあがいてみた1年間の話

日時 
8月21日(水) 17:50~18:50
形式 
レギュラーセッション
受講スキル

ユーザの気持ちを考えるサービス設計について、一度でもチャレンジしたことがあるか、関心がある方を対象とします。モバイル領域のUI設計に関わる方だと明日から活かしやすいと思います。ソーシャルゲームの運用経験は問いません。

受講者が得られる
であろう知見

モバイルサービスにおけるUX設計、仮説ベースに回すリーン開発、アクセス解析、ABテストに関する実例と、このくらいなら自分にもできそうと思える自信。

セッションの内容

UXの話を聞きに行こう、と思ってもアカデミックな内容が多かったり、UI領域のUXの話題にとどまっていたりと、実際に現場で活かすにはもうひと解釈必要なことがよく見られます。実際に現場で使える解釈はどんなものなのか。必要な武器はなんだったのか、どんなチームが必要なのかについて、ソーシャルゲームおよびプラットフォームにおけるUX設計と評価の実例を通してご紹介します。

  • 山口 隆広

    山口 隆広

    株式会社ディー・エヌ・エー

    ソーシャルゲーム本部 X-Function部 SG-SWAT りぼん

    UXデザイナー

    1981年生まれ。福島県出身。
    株式会社リクルートメディアコミュニケーションズで求人広告制作や中国向け媒体の業務設計を経て、
    企画職として2010年8月に株式会社ディー・エヌ・エー入社。

    女子向けソーシャルゲームの企画等を経験した後クリエイティブ職へ転向。
    現在はSWATのUXデザイナーとして、ソーシャルゲームを含めた自社モバイルサービスの
    UX設計/開発/評価サイクルの推進を担当。

    CEDEC2011では「農園ホッコリーナがモバゲー女性ランキング1位になった理由」をテーマにお話しさせていただきました。

    《講師からのメッセージ》

    本で読んだりネットで見たり、なんだかこれ独学でどうこうできる話じゃないし、でもなんだか大事そう。UXと言われるとそんな感覚を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
    ただ、そんな中でも実際にスピード感を求められつつサービス開発をする上で、いわゆるUXを大事にした開発ってどうしたものかと悩んでいる方もまた多いかと思います。完璧にはできないけれど、現場を回しつつそれを実現しようとする場合にはどうすべきか。ひとつでもその材料を持ち帰っていただければ、このセッションは成功です!

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