受講スキル | 特になし |
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受講者が得られる | リアリティキャプチャーの基礎知識、実モデルやシーンをゲーム開発に利用するための手法 |
セッションの内容
本セッションでは昨今注目を集めている「リアリティキャプチャー」についてお話しさせていただきます。オートデスクでは現実世界を 3D データとして取り込むリアリティキャプチャーを推進しています。コンシューマー向けの Autodesk 123D Catch から、2013 年春にサービスを開始したプロ向けの Autodesk Recap Photo、200 億ポイントクラウドに対応しレーザスキャンされたデータを加工する Autodesk Recap Studio を紹介します。また ポイントクラウドからポリゴンへの変換、そして写真から生成された 3D データを Autodesk Mudbox、Autodesk Maya 、Autodesk 3ds Maxなどと連携しゲーム開発用のモデルデータに仕上げるまでのプロセスをご紹介します。
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門口洋一郎
オートデスク株式会社
テクニカルスペシャリスト
マネージャー
ダイキンから始まり、マイクロソフト、AVIDと、Softimageと共に会社を漂流し、2008年末にオートデスクに合流。Softimage時代はゲーム業界の技術サポートから始まり、XSIではFoundation日本語パッケージ、GATORを含めた製品デザイン、Webサイトの運営などを担当。オートデスクでは3DCGやミドルウエアの技術マネージャーを担当していたが、昨年からSmokeを含めた編集合成系の技術マネージャーも兼任することになり、悲鳴を上げている。
《講師からのメッセージ》