受講スキル | |
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受講者が得られる | グローバルアプリ展開、プラットフォーム戦略、新しい価値の提案 |
セッションの内容
LINE株式会社が提供する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」で展開するゲームプラットフォーム「LINE GAME」は、現在、約30タイトルを提供し、累計ダウンロード数(iPhone/Androidアプリ総計)は、サービス公開から約10ヶ月となる6月3日時点で1億5000万ダウンロードを突破いたしました。
LINE上の友だち同士でランキングを競ったり、一緒に闘ったりするLINEならではの遊び方が好評を得て、App Storeでは世界12ヶ国で無料総合ランキング1位、世界12ヶ国でApp Storeゲームカテゴリ1位を獲得、またGooglePlayでは世界10ヶ国で無料総合ランキング1位、世界14ヶ国でゲームカテゴリ1位を記録(最高順位・「LINE GAME」タイトル総計)しており、タイ・台湾など東アジアを中心に、グローバルにおけるゲームプラットフォームとしての存在感が高まってきています。さらに国内大手のゲームプロバイダーと連携してタイトルを提供するなど、ますます拡大しております。
「LINE GAME」はなぜここまで成長できたのか、「LINE GAME」のこれまでの実績とともに、「LINE GAME」が提唱した新しい価値、グローバルにおけるゲームプラットフォームを目指し、ユーザー同士のコミュニケーションをより活性化していくための取り組みとして、今後どのような展開を行っていくのかなど、お話させていただきます。
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森川 亮
LINE株式会社
代表取締役社長
1967年生。1989年に筑波大学卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。
システム部門配属後、ネット広告事業や映像配信、モバイル事業ならびに、国際放送事業、BSデジタル放送事業などの新規事業プロジェクトを中心に幅広いメディア事業に関わる傍ら、1999年には青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程を修了しMBA取得。
その後ソニー株式会社に入社。新規モバイルコンテンツ事業、ブロードバンド事業を担当。事業・サービスの企画、営業などコンテンツビジネスの責任者として事業全般に関わる。
2003年にハンゲームジャパン株式会社(旧NHN Japan株式会社)に入社。
事業部長としてハンゲーム事業全般の運営を担当。取締役を経て、2006年10月、取締役副社長、2007年10月NHN Japan代表取締役社長に就任。
同年11月、ネイバージャパン株式会社設立に伴い、ネイバージャパン代表取締役社長に就任(NHN Japan代表取締役との兼務)。
2012年1月、NHN Japanとネイバージャパン、ライブドアの3社が経営統合、引き続き代表取締役社長を務める。
2013年4月、NHN Japanの会社分割・商号変更により、「LINE」「NAVER」「livedoor」のウェブサービス関連事業を行う、LINE株式会社代表取締役社長に就任。 現職。《講師からのメッセージ》