受講スキル | ゲームデザイン経験 |
---|---|
受講者が得られる | ゲームシステムとしてのバランスブレイカーの有用性 |
セッションの内容
最近のゲームデザインでは「リプレイモチベーション」を保つために、「ゲーム時間を短縮する」「敗北感を軽減する」手法として、メカニクスに「バランスブレイカー」を組み込むことが増えました。この有用性は、バランスの取れたメカニクスデザインを良しとするゲームデザイナーには理解されにくく、ゲームをつまらなくすると思われがちです。
本ワークショップでは「書込み式ループすごろく」を使って、実際にバランスブレイカーを用いた場合の効果を体感し、ゲームデザインの幅を拡げる気づきを与えます。
●参加方法について
本セッションは、事前に参加者登録を行います。登録された方は優先的に本セッションを受講できます。
登録手続きは、CEDEC2013受講者用「マイページ」内「ワークショップ参加登録」ページにて行います。
下記リンク先の注意書きをお読み頂き、登録を行ってください。
<参加登録ページ>
http://2013.cedec-speaker.jp/bookings/view/22
※「マイページ」へ入室する際、CEDEC受講登録時に登録いただいたメールアドレス、パスワードでのログイン認証を求められます。
この受講者登録はセッション開催日の前日まで受け付けております。
-
遠藤 雅伸
株式会社モバイル&ゲームスタジオ
取締役
ゲームデザイナー
1959年生まれ、ゲーム作家、ゲーム研究者。
過去のCEDEC講演、2002「携帯アプリとゲームデザインについて」、2006「モバイルゲームのゲームデザイン'06」、2008「10年前のモバイルゲーム、10年後のモバイルゲーム」、2009業界研究フェア「ゲームのお仕事」、2010「ライトゲームなう」、2011「奇跡の1枚はこれだ」、2012「宴会コミュニケーションツールを作ってみたら、こんな遊ばれ方だった」
著書に「遠藤雅伸のゲームデザイン講義実況中継」(ソフトバンク刊)。《講師からのメッセージ》