プログラム

公募 INTENG    VA

2段階確率モデルに基づく生命的ゲームキャラクタの動作生成

形式 
インタラクティブセッション
受講スキル

3DCGアニメーションの制作経験があることが望ましい。(なくても問題ありません)

受講者が得られる
であろう知見

・比較的単純なアルゴリズムによって生命的なモーションを生成する手法
・突発性と多様性を伴う自動生成モーションがもたらすエンタテインメントコンテンツへの表現効果

セッションの内容

本セッションでは、生きているように見える3DCGのモーションを、実際の生物にみられる「動きの突発性」と「動きの多様性」に着目してリアルタイムに生成する技術をご紹介します。具体的な事例の1つとして、熱帯魚のCGモデルに適用して構築したバーチャル水族館アプリケーションのデモ展示を行います。餌を与えたり、簡単なパラメータ操作を行ったりすることで魚が泳ぐモーションが動的に変化する様子を体験していただけます。

  • 里井 大輝

    里井 大輝

    筑波大学大学院

    システム情報工学研究科

    博士前期課程1年

    2013年 筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業、現在 同大学大学院博士前期課程システム情報工学研究科に在学中。アニメーション生成、エンタテインメントコンピューティングに関する研究に従事。

  • 中䑓 久和巨

    中䑓 久和巨

    筑波大学大学院

    システム情報工学研究科

    博士後期課程2年

    筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程在籍中.生命感を創出する要素分析とそれを応用したVR・ロボットの研究に従事

  • 共同研究者

    筑波大学 システム情報系 エンタテインメントコンピューティング研究室 准教授 星野 准一

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