受講スキル | AR(拡張現実)を使ったアプリケーションの制作者(プランナー、プログラマ、QA担当者) |
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受講者が得られる | AR(拡張現実)ならではのデザインと、その特徴 |
セッションの内容
『箱!-OPEN ME-』 は、既存のスタイルに囚われない発想と、AR:拡張現実の技術とを組み合わせたゲームタイトル。
本セッションでは、企画立案から制作までの過程を通して、アイデアと新しい技術の融合させ方、制作時に発生した様々な問題と解決方法を、AR技術の解説を交えながらお話致します。
現場のヒミツを開けてME!
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松田 太郎
有限会社JetRayLogic
ディレクター
2002年にJETRAYLOGICを設立 主にシステム設計&エンジニアリングを行う
2007年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント「ゲームやろうぜ」に応募。会社ごと東京に参加するために移動
2009年にPSN PlayStation®3タイトル「ゴミ箱-GOMIBAKO-」「100円ゴミ箱」「TRASH PANIC」をリリース<プランニング&ディレクションを担当>
2012年にPSN PlayStation®Vita「箱! -OPEN ME-」をリリース<プランニング&ディレクションを担当>
2013年に海外版OPEN ME!を発売予定《講師からのメッセージ》
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五十嵐 藍葵
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ エクスターナルデベロップメント部
アソシエイトプロデューサー
2010年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社
数タイトルのアシスタントを経て、
2012年にPlayStation®Vita「箱! -OPEN ME-」をリリース《講師からのメッセージ》
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掛 智一
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
研究部
1998年 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社
リアルタイム画像入力+画像処理+CGを組み合わせたインタラクティブコンテンツの研究、開発を行っています。
CEDEC 2009/2010 「画像認識技術とゲーム・インターフェイス」講演
CEDEC 2011 「画像認識技術の使い方と最新の取り組み」講演
CEDEC 2012 「画像処理・画像認識の処理の重さと使うリソース」講演