受講スキル | DirectX9による開発経験 |
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受講者が得られる | Windowsストアアプリの開発を始めるにあたって必要な初歩的な知識。 |
セッションの内容
このセッションはWindows8向けタイトルを開発するにあたり、これからDirectX11を触り始めるという方を対象にしています。第一歩として、もっともシンプルであるDirect3D Appテンプレートを元に、描画周りに関する必要最小限の手順をDierctX9との違いに触れながら解説。また、Windowsストアアプリで求められるアプリケーション ライフサイクルの処理について簡単に説明します。
DirectX11の機能詳細、活用、最適化の手法等については触れませんので、すでにDirectX11による開発を経験されている方はご注意ください。
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松尾 晃
日本マイクロソフト株式会社
インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス デベロッパー ネットワーク グループ
ソフトウェア デベロップメント エンジニア
サンフランシスコ州立大学にてコンピューター サイエンスを専攻。卒業後、セガ・エンタープライゼスに入社。Dreamcast の立ち上げに参加し、グラフィックス周りのライブラリー、ツール等の開発に従事。その後、2001 年に日本マイクロソフトへ入社し、初代 Xbox および Xbox 360 の立ち上げに携わる。現在はXbox One の立ち上げに奮闘中。デベロッパーに対する技術サポート業務に従事し、Xbox360 をはじめ、Windows、Windows Phone向けタイトルの開発過程で生じる様々な問題の解決や、パフォーマンス改善の支援を行っている。
《講師からのメッセージ》