プログラム

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Apache Zookeeperを用いたサーバ自動運用システム 〜 分散データストア『Flare』への適用事例の紹介

日時 
8月22日(木) 11:20~12:20
形式 
レギュラーセッション
受講スキル

KVSの初歩的な知識

受講者が得られる
であろう知見

- 高可用DB (Apache Zookeeper) を用いたシステム設計
- 関数型言語 (Haskell) を用いたシステム開発

セッションの内容

グリーでは、分散KVS(Key-Value Store) Flareを自社開発し、多数のサービスおよびゲームタイトルで活用している。Flare を利用するプロジェクトが増えるのに伴い、運用コストの増大が問題となったため、これまでの運用ノウハウを元に、KVSの自動運用システムを開発した。本発表では、ソフトウェアの漸進的な改善を行いながら信頼性を担保するため、我々が行った取り組みについて紹介する。

  • 池原 潔

    池原 潔

    グリー株式会社

    開発本部

    エンジニア

    大学院を卒業後、総合電機メーカにて組み込み向けJavaの開発に従事。2011年10月、グリー入社。
    Flareの保守・開発をしながら、その自動運用システムを開発・運用。

    《講師からのメッセージ》

    GREEの裏側では弊社CTOの藤本が作った分散KVS "Flare" が数百台規模で稼働しています。
    規模が大きくなってくるとサーバ構築だけではなく、あらゆる作業を自動化しないと管理しきれなくなります。
    今回、ZookeeperとHaskellを用いて自動運用システムを構築しましたので、その経験を紹介させていただきます。
    同様の課題に直面した際に参考にしていただければ幸いです。

  • Surma Benjamin

    Surma Benjamin

    グリー株式会社

    開発本部

    エンジニア

    フランス出身で、2012年8月にGREEに入社したSurma Benjaminです。
    専門はハイパフォーマンスC++で、前職のメリルリンチで自動システムトレードの開発していました。GREEでは、Flareを担当しています。
    CloudKVSは、システムテストを開発しました。Haskellだと、いいシステムテストのフレームワークがなかったため、ゼロからGREE Haskell test-sandboxを作成してOSSにしました。

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