TOPプログラム ビジネス&プロデュースこのセッション
受講スキル | ゲーム業界の技術・ノウハウを幅広く活かしたいと考えている方 |
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受講者が得られる | ゲーム業界で業務に従事する者が持っているであろう、ゲーム開発におけるノウハウが、電機業界等他の業界においても適用できるという気付きと、その活用方法。 |
セッションの内容
電機業界でも高性能なCPU/GPUが利用できる機器が登場し、ゲーム業界の技術やノウハウを生かせる土壌が醸成されつつある。本セッションでは、ゲーム業界のツールやランタイムエンジンの供給を介して、ゲームのチカラが実際の家電等で活用された実例を挙げながら、他業界における課題や展望を伝える。
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近藤 文仁
株式会社セガ
開発技術部 技術開発課
チームリーダー
過去、主にサクラ大戦シリーズのメインプログラマとして活動。現在は、開発者として得たモノ作りの知見や技術を「Acroarts(アクロアーツ)」統合環境として整備することで、セガの多くのタイトルを支え続けている。
また近年は、その活動範囲をゲーム業界のみならず、電機業界全般に拡げている。ゲーム業界のノウハウと映像技術を存分に活かせるアクロアーツを用いて、既存の電機機器に「人への優しさ」や「人に伝える力」を加える活動をしている。《講師からのメッセージ》